カテゴリ:ミステリ映画
はい。ミステリ映画「スルース」です。
結果的にネタばれてしまうかもしれないので、 それがいやな方はあらかじめご覧ください。 さてね、雰囲気は出だしから、幻想的と古典的と 最新的と現代的が入り混じった幻惑空間で、 語り方というか見せ方というか雰囲気がよろし。 そして、、、 無駄な登場人物が出てこない。 私が今まで見た中で、最小の登場人物でした。 それを補って余りある舞台装置というの? まあ、あらすじを言葉で書くと陳腐でチープになる ところを、映像としてうまく見せるところ、 そしてミスリードを念頭に置いた人物の性格設定や 言動が、なんとも魅惑的。 いやね、、、個人的には「キューブ」をはじめてみたときにも 「やられた!」感はあったのですが、 今回もなかなかにして「やられた!」って感じ。 まあ、好みや評価は分かれるんでしょうが、 ササロックには滅茶苦茶面白かった。 http://www.geocities.jp/ex_impression/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月25日 23時47分01秒
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