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カテゴリ:時計
CASIOの防水腕時計を買った。商品写真でダイアルに「WR100M」と書かれていて、かつ仕様には「水深100m防水」と明記されていたので間違いないだろうと。 届いた時計の操作を覚えようと英文マニュアルを読みながらベルトの長さも調整しなくてはなとあれこれやっていた時に、裏蓋の刻印に気になる文字を見つけた。 「WATER REGISTANT 10 BAR」^クリックで拡大するっす。 え”?10気圧防水なん?(下の方に刻印されている) 先の日記に記した通り、私自身も最近まで勘違いしていたのだが、10気圧防水と100m防水の防水性能は比較にならない。「気圧」表記の場合は、「日常生活防水強化品」と呼んだ方が良いだろう。要するに日常生活におけるちょっとした水のしぶきや、手を洗う時に時計が濡れてしまった程度には耐えられますという規格。 一方、「メートル」表記の場合は、その言葉の通り身につけて水深何メートルまで潜ってもその水圧に耐えられますという規格。こちらは泳いだり潜ったりという能動的な水中活動にも耐えられる防水性能を表している点で大きく違う。耐圧に余裕があるのだ。 私が今回買った時計は、表面にはメートル表記、裏面には気圧表記の刻印。 買ったショップは、 と言うチラシを同梱して来てたので、メールで問い合わせた。 ところがだ・・・・・超事務的対応。こっちが伝わりやすい様にと文章を考えて説明しても全く読んでおらず、「CASIOの防水規格についてはこちらになります。」ってURLを送ってきただけ。「かちーん」とキタね。 なぜなら、そんなもん送られる以前に、添付の英文マニュアルで防水性能のランク表は読解していたからだ。もちろん英文マニュアルで確認済みな事事もメールに記しておいたにもかかわらずだ。それでも表へのリンクを送って来るか!と。2~3時間説教してやりたい。ホンマにどういう神経しとんねん!とね。何を今更サイトへ誘導しとんねん。しかもそれで「今後ともよろしくお願いいたします」と定型文で締めてお終いだからね。 キレそうになるでしょ普通。 こっちの疑問、質問に全く答えてくれない。ってか今になって気づいたのだが、日本語を理解出来てないんかな?(頭弱い子かも知れんし、もしかしたら最近は外国人を雇っている会社も多いからなぁ・・) しかしなんだかんだ二日間で既に6通のメールをやりとりした。一連の流れをここに引用したい位だがそれは自粛しておこう。まだショップ名も伏せておく。 私が欲しい答えは全く返って来てない。一個ずつ質問し、メーカーに確認してくださいなと明記しないと適当に処理しようとしやがる。ようやく相手をコントロールするコツが掴めてきた。今までお前の頭の中だけで処理しとったやろ。 やっぱ外国人なのかなぁ・・ それに判をついたような定型文的な文章もムカつく。 ハッキリ言ってチラシ入ってなかったら問い合わせすらしてないやろな。とことん対応してくれるって明記して来たから、じゃあとことん疑問に答えてもらおうやんけと思ってメールでやりとりした。 いやぁ~ほんま読解力の無い相手に伝えるのはキツいね。かみ砕けばかみ砕く程理解が難しくなるんやろうし。かと言って概要だけでは理解させることが出来ない。理解させないとメーカーに問い合わせさせられない。ジレンマだ。 だけど、最初は「10気圧」=「水深100m」は同じだと言い張っていたのが、違うという事を理解し始めたみたいだ。この問題は時計メーカーにも責任があるし、規格の表記を決めた団体がわかりにくくしている事が一番問題だと思う。社団法人日本時計協会がそもそもの元凶か? ホンマ、こんな感じで無駄金と貴重な時間を費やしているここ数日。でもまぁ、忍耐力と相手に伝えるという文章力の集中強化には役立ってるかも(w 明日ちゃんとした回答くるんかな~あんまり期待できないけどね。 PS 2010/09/11追記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.09.11 21:56:29
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