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カテゴリ:コンピュータ
以前から我が家ではPanasonicのネットワークカメラを防犯用に使用していますが、もう一台設置する必要性が生じました。 カメラを取り付けたい場所の近くに電源コンセントはあるけれど、LANケーブルの配線が難しいので、Wi-Fiで通信してLAN経由でクラウドのサーバーに録画させる方法を採用する事にしました。 カメラはPanasonicのBBシリーズです。宅内にはWi-Fiアクセスポイントを装備しているので、問題はカメラの設置場所にカメラの電源が必要なのと、Wi-Fi機能が無いカメラをどうやってWi-Fiで通信させるか?だったのです。 プラネックスのMZK-SC300Dは、2.4GHzと、5.0GHzの電波に対応しているデュアルバンドなので高速通信が可能というのも魅力ではあります。 電源はもちろん必要ですから、カメラ設置場所にカメラとMZK-SC300Dの電源コンセントが必要です。しかしカメラまでLANケーブルを敷設する必要がありませんので、カメラとこの機器を設置するだけで監視カメラがセットアップ出来るのは手軽です。 設定には一時的にパソコンとLANケーブルが必要ですが、LANケーブルなんか100円ショップででも売ってる時代だし、パソコンは古いノートパソコンのInternet Explorerででも大丈夫っぽいので、メインのデスクトップPCの設定をいじったりとかしなくても済むので手軽です。 MZK-SC300Dには、LANポートが2つあり、有線LAN対応の機器を2つまで接続することが可能だそうです。 離れた部屋にあるインターネット対応のテレビやゲーム機に使うのも一案ですね。 これで、 LANケーブルを配線する施工ナシでカメラを設置することが出来ました。防犯上どうしても備えておきたかったので一安心という感じです。録画はレンタルVPSサーバー上で行う事にしましたので、自宅のネットワークのポート開放でカメラにアクセスさせています。つまり侵入者がカメラに気づいてカメラの電源を抜いたりしても、その行動はクラウド上のサーバーに記録されるという仕組みです。
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最終更新日
2013.10.25 12:06:32
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