マンションのロビーで騒ぐ神経

今日の午後、幼稚園から帰った子ども達だろう、マンションの玄関ロビーで何人もの声がしていた。 お母さん方らしき声も聞こえた。マンション前まで来る幼稚園バスへのお迎えが、そのまま井戸端会議になったのだろう。 何時もの事である。 が、その「何時も」なら、長くても数分で通り過ぎる事が、今日は何時間か続いた。 そして、たまたま「今日」のわたしは、頭痛が朝からあり、自分の布団を乾燥機に掛けていた事もあって、ちょうどその「何時もの」時、ロビー側からの声が丸聞こえの子どもの部屋で布団を借りて横になっていた。 これまた何時ものように風を通すために、窓は開けて網戸にしていた。 それでなくとも声の響くロビー。力いっぱい声を出す子ども達。それをまったく制しないお母さん方。 数分程度ならほほえましくもあるが、何時間もやられては、これもまた災害である。 窓を閉めに立つ気にもならず、結局騒音は延々と続き、下の子が帰って来て窓を閉めてもらったのが6時近く。（部活があった） 窓を閉めようとした所で大騒音災害は廊下を移動して行った。（笑） 事ほど左様に、人は自分以外には気が回りにくいもの。 この調子の人が避難所にいたら、それもまた災難。まぁ、一言注意をすれば、以後は気をつけてくれるだろう。 まともな人ならね。 今日はその注意をするだけの気力を出す気にならなかったが、今度普通の時に気付いたらするとしよう。 それにしても、まさか延々何時間もなされるとは思わなんだ。 幼稚園バスが来るのは、遅くても4時台。下の子が帰ってきたのは、先の通り6時近く。 長くて3時間、短くて2時間もロビーで運動会をなさっておられたわけだ。 せめて、子どもの大声は、周りに人が居ないように見えていても、諌めるくらいしようね。 山の中の一軒屋じゃないんだから。