簓無案サイト

2007/08/16(木)10:10

ドライアイスで破裂事故

ニュース(77)

今年はやたらとニュースで見かける。啓蒙をしているのか、それとも事故自体が多発しているのか。(検討しないのかい?面倒だからしない。したくなったらするかも。) それにしても小学生はかわいそうに。 親も、まさかそんな物が砂場に埋まっているなどとは思いもしないよねぇ。 「ペットボトルにドライアイス」で破裂事故、注意呼びかけ http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070815i214.htm  ペットボトルにドライアイスを入れると破裂事故が起こる恐れがあるとして、国民生活センターは15日、消費者に注意を呼びかけた。  最近の破裂事故の検証結果も発表した。  同センターは、破裂事故を検証するため、圧力や熱に対する強度の異なる4種類のペットボトル(500ミリ・リットル)を用意、350ミリ・リットルの水とドライアイス30グラムを入れてフタをした。この結果、緑茶用の耐熱性ボトルは8秒で底部が破裂、ミネラルウオーター用の非耐熱圧性ボトルは約55秒後に破裂した。炭酸飲料に使われる耐圧性と耐熱圧性のボトルはいずれも破裂しなかったが、容器は膨れて危険な状態だった。  同センターによると、今月5日、大阪府東大阪市の公園で、小学生2人がドライアイスの入ったペットボトル(500ミリ・リットル)を砂場から掘り出したところ突然破裂し、飛び散った破片が胸や腕に突き刺さり、1人が二十数針縫う重傷を負い、もう1人もけがをした。直前まで、中学生がペットボトルにドライアイスを入れて遊んでいた。  このほか2004年には、未成年の女性が飲み残しのジュースが入ったペットボトルにドライアイスを入れたところ、ボトルが膨張してフタが吹き飛んで目に当たり、失明する事故もあった。  ドライアイスは二酸化炭素の固体。水と混じると急激に気化し、体積が一気に膨れあがる。同センターでは「破裂した容器の破片は、広範囲に飛び散るので大変危険」と注意を呼びかけている。 (2007年8月15日22時39分 読売新聞)

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