簓無案サイト

2010/05/25(火)16:56

今頃「指導」強化?

ニュース(77)

四月の時点で獣医師免許を持った人を派遣していたのなら、宮崎の様子は千葉県に報告されていたはず。 それで入手できていたはずの情報は一体どうしていたのでしょう。 本気で口蹄疫を憂いていたのならば、このような所からの情報提示があってもおかしくないでしょうに。 こちらあたりでも情報規制が徹底されていたのでしょうか。政治家主導で? 風評被害に対して マスコミにお願いして みんな黙っていたわけです。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm10759742 対策本部を作っても、法的に大将の支持が無ければ肝心な事はできないようになっているのに、大将はどっか行っちゃって指示も無し、で。政治家主導なのに。 空気感染 の上、とんでもなく息の長いウィルスなのに、大型連休前に周知徹底しないでどうするのでしょう? 大型連休で民族大移動がある、その直前に日本に感染した口蹄疫にとっては、日本全国に広まる大チャンスだったわけですね。風評被害を抑えるためのマスコミへのお願いの為にみんな知らないのですし。 なにしろ、取材に行くマスコミも口蹄疫の感染対策さえ知らない、またそれを知る必要さえ知らないらしいほどの情報制圧でしたのでしょうから。 町をあげて感染を防ごうとしているのに消毒もせずに畜舎に入るマスコミが出たほどなのですからねぇ。その情報制圧の程度はすごいと言えるでしょう。 とても自由国家とは思えないほどです。 日本にとっては本当に幸いで、口蹄疫にとっては残念だった事に、その目論見は外れたようです。 日本にとっては、取りあえずは本当に良かった。予断は許されませんが。 風評の次元の問題ではないでしょうに。 何のための「マスコミ」なのでしょう?なんのための政治家なのでしょう? なんのための「派遣」なのでしょう?手伝いだけでは無い筈では? …この派遣された方々から感染が広がる恐れもあるのですが、そこは専門家ですから消毒もしっかりやっておられるのでしょう。 専門家ですから。 マスコミもマスコミの専門家ですよね。 口蹄疫:予防へ厳戒 県が農家への指導強化 /千葉 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100524-00000057-mailo-l12 5月24日11時6分配信 毎日新聞  宮崎県でスーパー種牛「忠富士」が殺処分されるなど家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)が深刻化していることを受けて、全国6位の畜産県・千葉でも、口蹄疫が出れば壊滅的な打撃を受けるとして、畜産農家に感染防止策を周知徹底するなど厳戒体制が敷かれている。県も、獣医師免許を持つ職員を宮崎に派遣するなど対応に追われている。  県畜産課によると、県の出先機関である各地域の家畜保健衛生所は、農家ごとに自衛防疫を徹底するよう指導を強化しているという。さらに、県内での口蹄疫発生を想定した緊急行動の準備を進めている。  一方、農水省を通じて宮崎県から獣医師免許を持つ家畜防疫員の派遣要請を先月27日に受けた県は、同衛生所の防疫員1人を同29日から1週間交代で派遣し、現地での牛や豚の殺処分などに当たらせてきた。その後増員の要請があり、今月15日からは2人を派遣しているという。  県内の動物園でも懸念が広がっている。  口蹄疫にかかる可能性のある家畜類を多数飼育している千葉市動物公園では、今月上旬から「ヤギとヒツジのひろば」の入り口に消毒液を設置し、入室時に靴を消毒するなどの感染防止策をとっているという。同園の関係者は「キリンやラクダなど、ひづめが割れている偶蹄(ぐうてい)類は感染の危険がある。万が一半径10~20キロ以内で感染例が出たら、閉園せざるを得ないだろう」と不安を打ち明ける。【斎藤有香】 5月24日朝刊

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