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団塊オヤジの一日

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団塊オヤジ

団塊オヤジ

2008.08.14
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カテゴリ:地球温暖化問題
ノークーラーデー運動がどれほど地球温暖化防止に寄与するのか疑問の声があるのも事実です。地球温暖化は地質学的必然で氷河期と温暖期を繰り返す大自然の流れではないか、とする説もあるのです。小生の7月30日の日記でも書いていますが、地球温暖化は太陽の黒点の増加が原因ではないかとする説もあります。黒点が増えれば地球に降り注ぐ宇宙線が減り、そのことが雲の発生を抑制し気温が上がるという説もあるらしい。だからといってCO2削減を怠っていいと考えてはいけないと思うのです。

人間は悲しい動物で、インセンティブとか恐怖心がなければなかなか行動に移せない人が多いのも事実です。近年の化石燃料の消費の増加が地球温暖化の原因の一つであることも事実なので、このままではいずれ地球は温暖化して人類の生存の存続が危ぶまれるという恐怖を人類が感じることによって、地球の資源を大切にしようという心を人類に植え付けようとする当局の戦略であったとしても、小生は賛同したいと思って活動を始めたわけです。もちろん科学者たちは地球温暖化の原因の究明の研究を続けていただき、科学的事実に基づいた分析結果の発表も同時に行っていただきたと思います。

人間の悲しさを示す卑近な例として下記のようなこともあります。
「優先座席付近では携帯電話の電源をお切りください。心臓ペースメーカーに影響を与える恐れがありますので。」
とのアナウンスを車内で聞かれた方は多いと思いますが、エレクトロニクスの専門家としての小生の意見は、携帯電話の電波が心臓ペースメーカーに影響を与える恐れは限りなく零に近いと思います。心臓ペースメーカーと携帯電話を接触させて携帯電話で話をしていたらひょっとしてペースメーカーが異常な動作をするかもしれませんが。

でも、このように言わないとなかなか携帯電話の電源を切らないで、人の迷惑顧みず車内で話をする人がいたからです、少なくとも携帯電話普及当初は。マナーだけに訴えても人々は行動を起こさないのです。おかげで最近はやっとマナーを守って車内で携帯電話で話をする人は少なくなりましたが。やはり、行動のきっかけとしては一種の脅しみたいなこのアナウンスがきいて行動を自制した人もいたのではないでしょうか。

地球温暖化防止活動についても同様で、当局はインセンティブと脅しの両方を使いながらこの運動の浸透に心をくだいていると小生は思うのです。人々の心にmottainaiの精神が宿り、限られた地球資源を子孫のために残すということが人類に浸透すれば、温暖化とCO2の排出量との相関関係がどの程度であっても関係ないと思うのです。

だからsave the earth from Japan, “mottainai”!です。





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Last updated  2008.08.14 08:27:09
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