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最終日の横浜トリエンナーレに行ってきました。
いつも一緒に行くSちゃんと一緒です。 Sちゃんとは、今までまあ、前回のコロナ真っ盛りの時以外、 ずっと一緒に行っているのかな。多分、1回目は私はまだイタリアに住んでいたから、 2回から行っているかな。 で、早速、今日の感想を言いますが、最悪でした。 わざわざ行って、お金を払うレベルではなかった。 まずメイン会場の横浜美術館。あの、知らない人もいるかもしれませんが、 横浜トリエンナーレは現代美術の展覧会で、3年に1度行われる国際展です。 今回のキュレーションは中国人です。 まず問題なのは、世界の作家の美術作品を紹介するスタイルではなく、 自分たちが表現したいものを結構古い作品を含め、並びあげるだけ。 それも、社会に対して主張するデモの映像作品や、暗い古い作品。 脈絡もセンスもない。 横浜美術館は結構広い展示会場ですが、作家作品があると認識できたのは、 厳密に言うと2人分だけ。サービスで、見ることが出来る作家と思えた作品は、片手だけ。 その後、別会場の2か所に行きました。そちらもお金を取るレベルではありませんでした。 美術と言えるものは見かけませんでしたね。 出品作家がかわいそうになるれレベルです。 私は、ベネツィアビエンナーレとかも含めて、国際展は何十年も、色々見てきました。 でももう、少なくても日本では、現代美術はなくなっていくんでしょうね。 東京都の現代美術館も、もう現代美術展はほとんどしていない。 ファッション展とか。お金がないからでしょうかね。さみしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.10 00:00:46
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