カテゴリ:誘水日記
住友生命が、子育てについてのアンケートをとった。
夫婦での子育ての役割分担で、 理想とするのが、 夫4・1に対して妻5・9の割合なのだが、 現実には、夫2・3、妻7・7という分担の割合に感じていると言う。 男性は、3対7くらいじゃないのと思っていても、 女性は、1対9くらいに感じているのだそうだ。 我が家は、 ぼくが6対4くらいでぼくの方が子育てにかかわっていると思う。 ぼくが感じるのは、 外に出ている側の中にいる者への接し方が大事だと思う。 どうしても、 外で仕事をしている方が、 中で家事をしたり、子育てをしているよりも大変なんだという固定観念がある。 男性は、 主婦の仕事を軽視し、 女性も、 家の中でする仕事にほこりをもてない。 ぼくも、 子どもたちにご飯を食べさせたり、 台所を片付けたりするのを、 当たり前のことのように見られると、 すごい腹が立つ。 そして、 たまに台所に洗い物がたまっていたり、 食卓が汚れていると、 文句を言われたりすると、 やってられないよと思ってしまう。 夫側が、 家で子どもの面倒をみてくれている奥さんに、 本当にありがとう、ご苦労さんという気持ちで接すれば、 実際には、 1対9の割合であっても、 気持ち的に、 3対7くらいにはなるのだ。 とくに、今は夏休みで、 子どもたちはずっと家にいる。 うるさいし、 ごろごろしていて、 手伝いもしようとしないから腹も立つし、 イライラするし。 大変なんだ。 それをわかってもらえないと、 よけいにイライラは募っていく。 心理的な部分はとても大きいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年08月14日 10時44分40秒
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