楽しいランチ会。ひな人形も見てきました。人形にも魂がある

心地よい土曜日、日曜日を過ごしています。 3月は、とてもいいスタートを切ることができました。 今日は、 鴻巣で、ほりあゆみさんが企画してくださったランチ会でした。 これが楽しい会で、 1時に始まって、 7時まで、あっという間。 高校3年生の女の子も参加してくださって、 この子が、将来が楽しみな子。 年末に会ったときに、 何がやりたいの？　って聞いたら、 「安全保障」という返事がすかさず返ってきて、 すごいねこの子と感心させられた。 その夢に向かって、 難関のＫ大学に合格。 ホント、楽しみだ。 鴻巣はひな人形で有名なところ。 市役所には、巨大なひな壇が作られているそうだ。 その半分くらいのひな壇が、駅前のショッピングモールにあったので、 せっかくだからと見学してきた。 ひな人形って、 その表情には、いい意味でどきっとさせられる。 なにか、 訴えてくるものを感じる。 すべてのものには意識があると、 ぼくの師匠は教えてくれた。 神様は、自分の姿に似せて人間を作ったと言うが、 人間は、自分の姿に似せて人形を作った。 だから、 人形は、神様の孫にあたるわけだ。 ピラミッド状の巨大なひな壇の下に立つと、 人形が、ぼくを見守ってくれている感じがする。 人間は、自由に動ける分だけ、堕落してしまったところがもあるが、 ひな人形は、純粋なまま、年に一度の出番を待っている。 明日はひな祭り。 それが過ぎれば、また一年の眠りにつく、我が家のひな人形にも、 いっぱい話しかけてあげたいと思う。