イルカみたいに生きてみよう～心の力を抜いて楽しく生きていきませんか

小笠原から帰ってきて10日になる。
去年ほどではないが、小笠原ボケって感じがなきにしもあらず。

今年は帰ってすぐに田舎へ帰ったことで、
現実に帰るのが早かったようにも思うが、
なかなか仕事モードにはなれないでいた。

仕事は嫌いではないけれど、
もっと自分のペースでやれればといいないう気持ちがある。

締め切りがなかったらなかなか原稿は書かないという現実もあるけど。

今、60代後半に向けての生き方を考えている。

娘たちはもうすぐ自立できるだろう。

家内と２人でどうやって生きていくか。
それぞれの持ち味を出しつつ、
物質的にも精神的にも、楽しく豊かに暮らすにはどうしたらいいか。

あの小笠原での11日間がひとつのヒントになるだろうと、
ぼくは思っている。

同じような価値観をもつ人たちが、
適度な距離をもって共同生活をする。
そこには、
子どももいれば、お年寄りもいる。
病人もいれば、障がい者もいる。

そんなのを目指してみるか。

最後のチャレンジだ。