イルカみたいに生きてみよう～心の力を抜いて楽しく生きていきませんか

今日はいよいよ南ア戦。

武蔵野総合体育館でのパブリックビューイングに出かけるつもりだ。

どんな試合になるのか？

9月に行われた試合を見直してみた。

結果は７対41と完敗だったが、
決して手も足も出ないという試合ではなかった。
内容的には、27対21で惜敗というくらいだというのがぼくの感じだ。

予選プールの3連勝を見て、
日本が高速ラグビーを展開するのは間違いない。
ラックから素早くボールを出してパスをつなぐ。
ここぞというときのグラバーキックで両ウイングを走らせる。
これこそ最大の武器だ。
強みを前面に押し出して戦う。

引き続き強力なディフェンスを見せてくれるだろう。

南アはどうする？
彼らは迷っているはずだ。
9月の試合のようにキックを多用するのか。
それとも、パワープレーでくるのか。

どちらでくるにせよ、
ジャパンは最初の20分、南アの攻撃を止めること。
そうすれば、
「これで良かったのか」
南アは迷う。
中途半端に突進したり、キックを蹴ったらこっちのもの。

残り20分までを接戦に持ち込む。
そこでマフィが投入される。
田中も入る。
ギアが一段上がる。

これが勝利の方程式（ぼくの勝手な見方だが）。

こんなにもラグビーを楽しませてもらえるとは思わなかった。
選手たちには感謝だ。
台風被害でラグビーどころではないという人も多いけれども、
この盛り上がりのエネルギーは被災地にも届くはずだ。

選手たちはさまざまなことを犠牲にして今日を戦う。
家族のため、日本のために体を張る。

精いっぱい応援しようと思う。