イルカみたいに生きてみよう～心の力を抜いて楽しく生きていきませんか

居ても立ってもいられず、パブリックビューイングを探した。
武蔵野総合体育館でやることがわかった。
6時から整理券を配る。
それなら2時間前から並ぶぞ。

そんなわけで妻と長女と三女と友だちのすずちゃんとで大声を張り上げながら観戦した。

ワルドカップの決勝トーナメントでジャパンを応援するときがくるなんて想像もしなかった。
組み合わせに恵まれて１つ勝てれば万々歳という中でラグビーを応援したきた者としては、
夢の中にいるみたいだ。

それも前半のスコアは3対5とわずか2点差。
ひょっとしたらと思わせてハーフタイムを迎えた。

後半の力勝負に負けて残念な結果になってしまった。
それでも、とても幸せだった。

日本のラグビーは何百年たっても世界に通用しないというあきらめがあった。

「日本のラグビーは進歩している。しかし、世界はもっと進歩していた」
ワールドカップ後に必ず聞かされた言葉だ。

それがアイルランドに勝ち、スコットランドに勝ち、ベスト８に進出！

「どんな相手であっても勝てる」
選手たちは自信をもって試合に臨んでいる。

まだまだ世界のトップとは差があるかもしれない。
しかし、
背中は見えた。

若い選手たち、子どもたちが、2015年、2019年をベースに、
さらに日本ラグビーを発展させていってほしい。

そして、
ジャパンラグビーの魅力とともに、
日本で醸成されたラグビー精神・文化を世界に広げてほしい。

ありがとう！　ジャパンの勇士たち。