カテゴリ:Oの人生論
auの通信障害でお騒ぎ。
うちは長女がau。何とかつながっているとのこと。 現代社会はとても便利がが、 便利さに頼りすぎてしまっていると、 何か不具合があったときに動けなくなってしまう。 インフラが正常に機能するのは当たり前と思っているが、 それは大きな勘違い。 電力だってひっ迫して、 いつ大停電が起こるかわからない。 水不足は毎年言われている。 ぼくたちが安心して暮らしていられるのは奇跡だし、 魔法の世界にいるのかもしれない。 奇跡が終わって魔法がとけるときがくるのかもしれない。 今回の通信障害は、その一端か。 どうする? 右往左往するのか? 文句を言うのか? ぼくたちは、ゆるぎない大地の上に立っていると信じているけれども、 ちょっとした揺れで崩れてしまうものすごくもろいところを平気で闊歩しているのかも。 そうに違いない。 もろくてすぐ崩れる。 奇跡が終わって魔法がとけるとどうなる? 道具もお金もない世の中。 動物たちと一緒だ。 本当の意味で生きる力が試される。 そのときに備えて、 いろいろ予行演習させられている。 携帯がつながらなくても、 電気がなくても、 蛇口から水が出なくても、 ぼくたちは生きていけるたくましさをもっているはず。 便利さはありがたいけれども、 便利さに慣れてしまうと、 思わぬ落とし穴に飲み込まれてしまう。 右往左往したり文句を言う前に、 不便さを突きつけられたことを機会に、 これでいいのかと、 生きることの本質を問うてみてはどうだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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