カテゴリ:Oの人生論
ぼくはAIのことはよくわからないし、 使ったこともないし(知らないうちに使っているかもしれないが)、 積極的に使おうと思わないけれども、 これからはAIが当たり前の時代になるだろうとは思う。 AIというのは、 仮想空間で学習して、 どんどん体験を積み上げていって、 性能アップしていくのだそうだ。 それで思った。 人も今は仮想空間でいろいろ学んでいるが、 そもそも、 寝ているときに見る夢というのは、 バーチャルリアリティであり、 学習のためのものではないだろうか。 現実では起こりそうもないことを夢で見るというのはよくあること。 あるいは、 不安が夢に出てくる。 すごく恐ろしい夢だったり、 予知夢みたいなものもある。 メッセージ性があったりもする。 悲しい夢を見て、 泣きながら目覚めることがあるし、 怖い夢を見て、 心臓がどきどきしていることもある。 夢が体や心に影響を与えてるのは間違いないわけで、 脳も、 夢を体験としてキャッチして、 学習しているはずだ。 楽しい夢ばかりを見たいという気持ちはあるけれども、 夢の中で怖い体験をして、 恐怖に対する対応力をつけておくのも必要かもしれない。 現実の中で苦しむのではなく、 夢で良かったと思えばいい。 別に夢は覚えておかなくてもいいと思う。 もし、 夢で見たようなピンチに立たされたとき、 覚えていなくても、 確実に学習しているから、 心身は勝手に反応してくれる。 想像力だって仮想空間だ。 本を読んだり、 映画を見るのも学習。 現実生活で体験しなくても、 ぼくたちは学習する機会をたくさんもらっている。 特に夢は大切かもしれない。 いざというときの対応力や心構えを育ててくれているのかも。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025年03月16日 07時55分24秒
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