|
カテゴリ:Oの人生論
夏休みもそろそろ終わる。 工業高校の定時制の非常勤講師をやって初めての夏休みだった。 週に一回の勤務だったので、 夏休みだからどうのということはない。 ぼくの生活の中で、 定時制の非常勤講師というのは、 ついでという位置づけでしかないのだろう。 フリーで仕事をしていて、 さらには田舎にこもってヤギの世話がメインとなると、 曜日を意識することがあまりなくて、 どうしてもダラダラ過ごしてしまう。 今日が何曜日かわからなくなることもよくあった。 しかし、 水曜日には仕事の締め切りがあって、 木曜日はライブ配信の日、 金曜日には学校と、 曜日でスケジュールが決まってきて、 けっこうメリハリが出てきた。 土日は体を休める日にしたりして、 体調管理にもいい。 考えてみれば、 大学を卒業してサラリーマンを2年、 アルバイト1年、 再就職して3年のあと、 東京でフリーライターになった。 最初のころは週刊誌の仕事だったので、 決まったリズムがあった。 しかし、 月刊誌や単行本の仕事が増えてからは、 スケジュール管理が難しくなった。 締め切りが近づいてからあわてることの繰り返し。 ダラダラ、 ぐずぐず、 行き当たりばったり。 ほめられた生活ではなかったが、 けっこう心地よかった。 思い返せば、 子どものころから、 そんな調子だった。 サラリーマン生活が続かなかったのがよくわかる。 9月5日からまた学校へ通う生活が始まる。 10月からは後期が始まり、週に2回になる。 もっと楽しませてもらおう。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025年08月31日 12時55分58秒
コメント(0) | コメントを書く
[Oの人生論] カテゴリの最新記事
|
|