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カテゴリ:Oの人生論
ニュートンがリンゴが落ちるのを見て万有引力を発見したという話、 作り話だと言われているが、 そんなことがあっても不思議ではない人だったのだと思う。 日常のありきたりの出来事の中に、 大発見の種はあって、 天才と言われる人たちは、 ふとしたことで種に気がつくんだろうな。 法則というのは、 ぼくたちが「当たり前」と思っていることだから、 そこに「なぜ?」と疑問をもてる慣性こそ、 発見の原動力になるのだと思う。 あと地球の引力のこと。 地球はすごいスピードで自転と公転をしている。 その表面で生きているぼくたちは、 どうして吹っ飛んでいかないの? 引力で引っ張られているからという答えがあるが、 だけど、 地球の猛烈な動きに負けないほどの引力で引っ張られていたら、 歩いたり走ったりジャンプしたりできないのでは。 そんな疑問も出てきた。 人間が自由に動けるほどの引っ張る力ということだ。 強烈な力で引っ張らなくても、 地球の表面では、 まるで動いてないかのような穏やかで暮らせる。 どうしてだろう? 空気の層が関係しているという人がいる。 空気の層によって、 ぼくたちは飛行機の中にいるような状態なのだろうか。 昨日の授業では、 そんな話をしながら、 当たり前だと思っていることが、 実は不思議に満ちているというところで終わった。 SNSで流れてきたが、 1=3分の1×3で間違いない。 3分の1を少数にすると、 0.333333・・・無限に続く。 となると、 1=0.333334・・・×3=0.999999・・・となる。 なんで1と0.999999・・・がイコールなんだ? これも疑問だ。 もうひとつ、 1と2の間には数字が無限にある。 時間で、 12時から12時1分になるには、 12時0分1秒と通らないといけない。 12時1秒になるには、 12時0分0秒1を通らないといけない。 と考えると、 あんなふうに時計の針が進んでいくのがわからなくなる。 数字を超えた、 何かの力があるのでは。 わからないことだらけだ。 次の授業でも、 そんなことを話し合ってみよう。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025年10月11日 11時38分16秒
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