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カテゴリ:Oの人生論
帯津先生に質問した。
「先生は夢を見ますか?」 夜は9時に寝て、朝は3時半に起きるのが日課と聞いたからだ。 「ぜんぜん見ない。布団に入ったらすぐに朝になってる」 先生の生き方の基本はメリハリ。 昼間を夜に持ち込まない。 目が覚めたら、もう少し横になっていたいと思うことなく、すぐに仕事を始める。 これも90歳でも現役の医師として活躍している秘訣の一つだろう。 ぼくはよく夢を見る。 内容は覚えてないことが多いが、 見た記憶はある。 中身を覚えているのは、 あまり心地よくない夢ばかりだ。 よく覚えているのが、 道に迷う夢。 約束の時間が迫っているのに、 道がわからなくなってしまう。 スマホをもっているのだが、 うまく作動しない。 マップもダメ、 知り合いに電話しようと思っても、 電話番号が出てこない。 まあ、たいていあきらめて夢は終わるのだが、 目が覚めて、 ああ夢で良かったとホッとするものの、 あせりの気持ちは残っていて爽快な朝とは言えない。 だいたい迷いの夢を見るときは状況が決まっている。 締切が迫っているのに原稿が進まないとき。 企画したイベントが迫っているのに思ったように集客ができていないとき。 まあ、追い込まれていると、嫌な夢を見る。 プレッシャーに弱いのだ。 鈴鹿へ戻ってから、 原稿の仕事も減ったし、 イベントもたまにしかやらない。 その分、道に迷う夢は減った。 でも、 原稿書きやイベントを一切やらなければ、 帯津先生みたいに夢を見ないで熟睡できるのだろうか? 先生の方がたくさんの締切を抱えているし、 重症の患者さんがいるときのストレスは大変なものだろう。 こういうところでも器の違いを感じる。 プレッシャーがあると、 マイナスのエネルギーが小さな器からはみ出す。 はみ出したマイナスエネルギーは、 夢となって消えていく。 そんな仕組みなのかなと思ったりする。 まあ、夢もストレス発散のありがたい防衛システムかもしれない。
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Last updated
2026年05月22日 23時07分42秒
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