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カテゴリ:Oの人生論
願望を叶えるためには、
「叶っても叶わなくてもいいけれども、 叶ったらうれしいな」 くらいの軽い気持ちで、 世の中でいろいろ言われている願望成就の方法を試せばいいのではないか。 「何が何でも」 そんな力むなよと言いたくなるような態度だと、 空回りしてしまうことが多い。 だいたい、 願望というのは「我」であることが多い。 もっと面白い道が用意されているのに、 願望がそれを邪魔して、 つまらない人生へと突入することもある。 「〇〇大学に合格したい」 「〇〇会社に就職したい」 「出世したい」 「金持ちになりたい」 「美女と結婚したい」 「マイホームがほしい」 「毎年海外旅行に行きたい」 だいたい、願望なんてそんな程度のもの。 自分にとってエキサイティングで面白くて、 生きてて良かったと思える生き方。 自分の視野の中に入ってくる中に、 果たしてあるのか。 若い人なら、 お手本になる大人というのは親か先生、近所の人。 「こんな大人になりたい」 ワクワクするような人はいるだろうか。 なかなかいないと思う。 会社の中に、 あこがれることができる上司、先輩はいるだろうか。 ごろごろいるわけがない。 自分がイメージできる願望というのは、 だいたいまわりの人レベルのもの。 「好きなことをして生きたい」 そう言う人は多いけれども、 だいたい、今の世の中は好きなことそをして生きられないように作られている。 願いが叶って大企業へ入ったとしても、 いつの間にかがんじらめにされてしまうのではないか。 ぼくたちはみんな自由なんか程遠い、 かごの鳥になってしまわざるを得ない。 それが現代社会が仕組んでいるコントロールシステム。 願望をもつのは構わない。 もった方がいいと思う。 こうなりたいと、 一歩一歩、願いに向けて進んでいく。 だけど、 今の自分はまだかごの中ではばたいているだけのこと、 ということを知っていた方がいい。 もっと広い世界があると、 胸に刻んで一所懸命にはばたく。 そうすると、 あるとき、 想像もつかなかった衝撃に出あうことがある。 日々、小さな爆発を繰り返していると、 あるとき、 大爆発が起こったりするのだ。 小爆発が、 目先の願望に向かって努力すること。 それもリラックスして。 エネルギーが蓄積される。 そして、 ついにドカーンときて、 それまでの願望など吹き飛ばして、 考えもしなかった、 もっとすごい世界へ導いてくれる。 ぼくはそう思っている。 日々、こうなったらいいなということは胸の中にもちながら、 目の前に現れたことをコツコツとこなしていく。 ときどき、 想像を少し超えた出来事があれば、 エネルギーがたまっていると大喜びし、 またコツコツと働く。 すると、 あるとき、えっと思うことに出あえるという仕組みなのだ。 ぼくはこの70年で、 そのかけらくらいは見た気がする。 願望を超えた、 本当の生きる意味を知るのは、 ぼくにはまだ先のことになりそうだ。 近づいてきている気はするけれども。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026年08月08日 10時59分47秒
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