2010/12/26(日)14:02
あれからもう10年
東京都世田谷区で2000年12月、会社員宮沢みきおさん=当時(44)=一家4人が殺害された事件で、4人の発見時、服や布団が掛けられるなどして、顔が見えない状態だったことが25日、捜査関係者への取材で分かった。室内には色彩の専門書があったことも判明した。
事件は発生から間もなく10年。顔を隠すのは犯人が顔見知りだった場合の特徴との指摘もあり、警視庁成城署捜査本部は宮沢さんの交友関係などを改めて捜査している。
捜査関係者によると、宮沢さんは1階の階段付近、妻泰子さん=当時(41)=と長女にいなちゃん=同(8)=は2階踊り場、長男礼君=同(6)=は2階寝室で発見された。
泰子さんの顔にはたんすから物色されたとみられる洋服がかぶせられていた。礼君はベッド上で頭から布団が掛けられ、宮沢さんには机の引き出しが乗せられていた。にいなちゃんは泰子さんの脇でうずくまるように顔を下に向けていた。
4人とも顔が隠れた状態で、犯人が見えないようにした疑いがあるという。
もうあの事件から10年も経ったのか~
当初は確か遺留品が結構あったとかで
すぐに解決するような事を言ってた様な気がするけど
早く犯人を捕まえてほしいよね