2004/10/07(木)20:26
鼻ぐじゅぐじゅまで3歩半、あきのかぜにぞおどろかれぬる
気温はともかく、湿度の変化が激しいのは苦手みたい。
すぐに耳鼻咽喉まわりに影響が出る。
おまけに職場の近所ででっかいビルヂングを壊してる最中で、そこらの木造家屋よかホコリっぽい。
で、鼻とのどがぐずってきた。季節の変わり目だしなぁ。
三連休を控えて、この状態は看過できぬ。
こういうときどうするか。
やばいな、と午前中に感じたらお昼は薬膳カレー屋になる。
「じねんじょ」神保町店。
ここで「風邪ひき用を」と頼めばいつものメニュウにちょこっとアレンジ加えて出してくれるのだった。
実はきわめて簡単、カレーの上にしょうがの細かく刻んだのと紅花を散らすだけ。でも、けっこう効果あるのだ。
今年の冬あたりにぐじゅぐじゅさせて食べに行ったら何にも言わないでこの「風邪ひき用」にしてくれた。それ以来、ちょっとキテルかなと思ったらお願いしている。
食べて道端に出たあとに汗すごくかく。えっ、というくらい。このまま九段まで歩いてたら汗はひいてからだの中だけぬくぬくする。
汗かきながらお金を払うと、店の兄さんはちょっとうれしそうなのだった。お、効いてるねって感じで。薬膳っていうメニュウの性質上、というのもあるがお客さんの体調を何となく気にしておられる。(ここまで歩いてがっつり完食してるんだから、大丈夫よ。)体調不安なときにも駆け込めるひるめし処を確保しておくのもワザのうち、だぜ。