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こんなのが、またでてきた~。
大学でてすぐ、休みといえばとうほぐjazzspot巡り をしていたのでした。 3日間有効きっぷとか、安かったのかな今より。 古ーい「ジャズ批評別冊」かなにかを見ながら、 電話帳めくりながらやってる店を確認して。 在来線で乗り継ぐ旅だから、店つぶれてた!なんて、いやだし。 見慣れない客なもんだから、 「あんだ、どっから来だの」ってきかれる。 大音量のスピーカーを前に、ぽつぽつ話す。 「次どこさ行ぐの~、オレの知り合いんとこ電話しててやっからやぁ」 こんなのが数回続き、 「いやいやま~んづ、一杯」と冷や酒を昼から出してもらったり、 「飯くうとこも無いもの~、よぐきたこと~」と いきなり冷麦茹でてくれたり。 そんなこんなのわたしには見えない場所にあるネットワークのおかげ様で、 今でもおつきあいがあるとこも。 でもでも、何が火種になってるかって。それって全部jazzなんだよね。 近所の店も、リアス式海岸の側にある店も。 距離はあんまり、問題じゃないのよ。 もうない店も結構あるんじゃないかな、このマッチの中だと。 もう少し、寒くなってから再訪できれば。 (追記) 同じような場所から、jazz生活初年度(18歳)の日記発掘。 「(なにかのウチアゲで)私はセロニアス・モンクになりたい。などと、ほざいてしまった。 ほざいた以上は、セキニンをとらねばならん。 それにしても、もう抜けられないという気分。 どっぷり、jazzにつかってしまった。 社会復帰できるだろうか。 もうダメだ。だんもずーじゃ命だ」(原文ママ) あのマッチ箱群に出会う前に、 既にこんな事云ってたんだから、もう手遅れですな(笑) その他の日々も、お茶飲んで誰かと話した事ばかり。 うだうだお茶してるうち、めんどくさいなぁセッション出るの~、と思いつつも ばっくれるの思い直し。 やっぱり音出したくて行ったらやっぱり楽しかった、とか。お茶よりセッションだよなって。 なんかまぁ、そのまま、現在に至る~、という感じ。 それは今日気付いたんだけどね。 「ムカシやってたんだけどねぇ~。」って、云いたくないだけかも。 言い訳はなるたけしたくないから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 29, 2005 09:14:30 PM
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