空中散歩:コナベの日記

2011/01/23(日)20:08

久々に“飛んだ~っ!!”

グライダー(76)

冬真っ只中・・・の割には寒さが少し緩んだ感じの早朝、フライト参加の為に滑空場に向かいました。 前日の予報だと昼頃には風がやや強くなるかもというコトでしたし、飛行前のミーティングでも午後から雲が・・・との予報も出ていました。 ですが、その予報に反して風もフライト不可になるようなコトも無く、終日正対風で離陸の高度を稼ぐにはなかなかの状態。 しかもフライト空域は終日日射が途絶えるコトがなかったお陰で上昇気流がそこかしこに発生。 なので、この季節には本当に珍しいビッグデイ、組んだ機体4機が全部出払って、地上はマッタリモードになるコトも。 そんな好条件に自分もしっかりと乗っからせてもらい、上昇気流内での旋回練習をしながら3500フィート(1066m)まで高度を上げて、冬の日差しを受けて光る三河湾の綺麗な景色を楽しめました。 視界に入る風景は毎回同じでも、その時々に全然違う表情を見せてくれるので、本当に見飽きない景色なんですよねぇ。 コレを見られるだけでも、自分にとって飛んでいる価値があるように思えます。 その後も蛇行操作の練習をしたり、着陸操作の練習をしたりと相当充実したフライトになりまして、地上に戻ったのは45分後。 記録を見ると30分以上飛んだのは去年の8月15日以来だったので、本当に久しぶりに長時間飛ばせて貰えたなぁとしみじみ。 地面に立った時はフワ~っとした気分でした。 ですが、長時間飛べた=上手く操縦出来たというワケでは全然無くて、基本的な操作がアヤシイ状態もしばしば。 時間と財布の中身が許せばもう1回行きたかったのですが、給料前なので・・・(汗) なので、今日の反省点を忘れないようにイメトレしながら来週のフライトに繋げていこうと思います。

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