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月の裏側

月の裏側

HG GNアーチャー


GNR-101A GNアーチャー

メーカー:バンダイ
定価:\1260(税込)


登場作品:機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン
頭頂高: 16.9m
本体重量:30.8t






アリオスの支援機として開発された機体。
元々は第三世代機開発時に作られたガンダムであったが、正式採用されずに製造途中で放棄されていたものを支援機という形で完成させた。
太陽炉の代わりに、超大型GNコンデンサーを搭載し、粒子を消費した場合はアリオスとドッキングする事でチャージを行う。
開発コンセプトは、国連軍との最終決戦でガンダムキュリオスに装備されたテールブースターの発展強化である。



アリオスの支援機のはずが、そのアリオスが支援に回ってしまうステキな可変ジム。
赤と白のカラーリングと、GNと書いてガンと読ませる辺りが更にジムを思わせる。
ちなみに某サーヴァントは一切関係無い。

ところでキュリオスのミサイルコンテナとテールブースターは発売されないのか?



足裏の接地面積はかなり小さいけど、バックパックが地面につくので驚くほど安定して自立可能。
肘は100度ほど回転可能。手首にはダブルオーと同様の構造で上下にスイング可能。
膝も変形機構のお陰で正座が出来るぐらいの可動範囲を獲得。その代わり股関節は左右にはあまり動かず、腰も変形の時の機首ユニットがバックパックと干渉するので殆ど動かない。

後頭部のポニーテールがチャームポイント。
バイザーはクリアパーツで、内部にはガンダムフェイスを再現。ただし黒色成型なので、全塗装の必要あり。つーか塗装してもバイザーの色が濃すぎて見え難いという。




他の機体と比べて頭一つ分ほど低いけど、背中の巨大なコンテナでボリューム満点。
しかし、馬鹿でかいパーツ3枚とポリキャップ一個のみのモナカ割なので、ヒケが半端じゃない。
何よりも、デカすぎて上半身の可動に支障が出るのが痛い。


足をクランク状に曲げてつま先を伸ばし、ヒジが前に来る様に腕を180度回転。
ポニーテールをスリットに通して機首を起こし、バックパックが真横に来る様に位置を合わせることで変形。
変形前と比べると一気に大きくなる。
翼が無かったり、四角っぽいデザインがいかにも支援機っぽい雰囲気。


GNビームライフルを2丁装備。グリップが内側に着いた独特な形状で、それぞれ右手・左手用。
センサーか粒子コンデンサらしきグリーンの部分にクリアーパーツは使われておらず、シールで色分け。

バックパックには8門ずつ、左右合わせて16門のGNミサイル発射口があり、VLS(垂直発射)構造で発射可能だが、キットではハッチの開閉は未再現。
どうやら変形状態ではGNミサイルが主兵装になるけど、GNビームライフルは使えるようにした方がいいような気がする(変形時は銃口が後ろ向いてて撃てない)。

キットでは未再現だけど、ビームサーベルを装備しているらしい。どこにあるんだよ。




バックパックは取り外し可能で、専用のジョイントをつけることでダブルオーと合体可能。
これはキットオリジナルの、いわば遊び要素だとか。
配色がどこかゼータガンダムを思わせるのは置いといて、妙に似合ってるのが狙っているとしか思えん。



ちなみに無理矢理、オーライザーに装備させることも可能
これでGN粒子貯蔵量が大幅アップで長距離移動は勿論、単独トランザムも!!
意味は無いけどな(・ω・ )




更に調子に乗って、ダブルオーライザーと合体。
名付けて、ダブルオーアーチャーライザー。流石にバランスは劣悪で、殆ど自立不可能なのでスタンドは必須。



ちなみにGNアーチャーは、1期のラストでキュリオスが装備していたテールブースターのコンセプトを受け継いでるけど、GNアーチャーとキュリオスのドッキングは不可能。
改造すれば可能かも(誰かやらねえかな)。








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