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月の裏側

月の裏側

HG ガッデス


GNZ-007 ガッデス

メーカー:バンダイ
定価:¥1680(税込み)


登場作品:機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン
頭頂高: 24.8m(通常状態)
本体重量:61.3t



擬似太陽炉を搭載した、イノベイター専用機群であるGNZシリーズの一機。
ソレスタルビーイングにスパイとして潜入していたアニュー用に造られた。
基本性能は他のGNZシリーズと遜色ないが、アニュー自身が戦闘に適さない情報タイプのイノベイドであるため、偵察や情報収集が主な任務。
そのため、直接戦闘を極力避けられるように、遠隔操作兵器のGNビームサーベルファングを多数搭載。極力直接戦闘を避け、敵を近づけさせないようにファングを展開し、隙を作って逃げる戦術を想定している。
劇中ではケルディムガンダムとの死闘を繰り広げ、ライルの説得により、一度は攻撃を中止したが、リボンズの脳量子波に操られ、ダブルオーライザーにより撃墜される。


たった一度の登場ながらも、ファング対ビットで動きのある戦闘シーンに目を奪われた人は私だけじゃないはず。
最初は登場する予定は無かったらしいが、諸々の事情で登場することになったらしい。
なんでもアニューの声優のCDジャケットをモチーフとしてカラー設定をしたとかなんとか。



ランナー。
ガデッサ、ガラッゾのGNZシリーズ共通のパーツに専用ランナーを付加。
そのため、共通の物のランナータグには『1/144 ガデッサ』とある。金型流用万歳。


追加ランナー。ビームサーベルファングが目をひく。


GNZシリーズのキットは良好なプロポーションで、可動もなかなか。
浮遊しているのがある意味基本状態なので、種スタンドが付属。

ファングの裏面が肉抜き穴だらけでボコボコなのは致命的じゃないかと。



武装は共通装備である、両肘のGNカッターと袖口のGNバルカン、全身に装備されたGNビームサーベルファング。

手持ち武器はGNヒートソード一本。
ファングを操作するためのアンテナとして機能し、失うと一度に操作できるファングの数が減り、制御範囲も短くなってしまうらしい。
予備にもう一本持たせたほうが良いんじゃないのか



ファングを全て外すと、つんつるてんな貧相な姿に。


そして今回の大目玉。ファングを展開した状態を再現する為のパーツ。
肩の穴に接続する。計6基を再現可能だが、装備しているのは7基。1基余る・・・。


ケルディムにも使用可能で、劇中でガッデスを追い詰めたシーンを再現可能。
こちらは全基つけられる。




つま先は一部差し替えで着地状態を再現可能。




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