倖和(サチナゴム)の妄想小説・・・

2024/10/28(月)15:37

与党辛勝ならず、予想は外れたの件。

政治(463)

私は投票率が低ければ、というかあまり過去のそれと変わらなければ、与党が何とか過半数に届くと予想していました。必死で組織票を固めるはずだからです。火事場の馬鹿力というやつでしょうか。  しかし、結果は与党の過半数割れ、完敗です。政権の危機と言えるでしょう。それだけ裏金やら統一教会やらで疎まれていたのです。とはいえ逆風の中、自民党は第一党のポジションだけは維持しました。選挙かけっこでは1等賞だったわけです。躍進したとはいえ立憲民主党は少し引き離されています。  普通に考えるなら野党第一党の立憲民主党は政権を取りに行くべきです。何とか他の野党、場合によっては一部の与党をも絡めて勢力を結集するのです。こうなったら面白いですが、面白いだけで大混乱を引き起こし本当に何も決められない政治になってしまうかもしれません。  私が総理ならまず減税の可能性を考えます。財務省とは対立しますが支持率は上がるでしょう。減税は与党がいいのか野党がいいのか今の段階でははっきり言えませんが、山本太郎以外はあまり積極的な減税をするつもりはないような気がします。  もうひとつ今選挙が盛り上がらないのは政治では暮らし向きがよくなりそうな気がしないからです。与党でも野党でも失望させられそうなのです。だから与党の辛勝を予想しました。与党が辛勝なら野党からの圧力ということにして“いやいや”減税をしたという風体をとれます。  しかし与党が過半数割れなら政策の実行力はガクンと落ちます。予算委員会や国会で反対ばかりされるからです。だから国民のことよりもまず自分たちの権力を維持するためにどうすればいいかを腐心するでしょう。それが政治家というものです。その結果なんにもできない無能・不能な内閣となってしまうわけです。地獄です。国民の生活はどんどん悪くなっていきます。  自民党の負けっぷりから石破首相が政権を維持できるかどうかは微妙な情勢です。もし石破首相“あっという間”退陣となれば自民党の内紛拡大は確実です。その争いを制した新しい人物なら自民党出身ならすぐさままた選挙をするかもしれません。そんな時に限って大災害って起きるもんなんですがね。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他 オーケストレーション にほんブログ村 にほんブログ村 ↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります!

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