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カテゴリ:映画の感想
1968年のロバート・F・ケネディ暗殺事件当夜、アンバサダーホテルに集った22人に焦点を当てた人間ドラマ。(yahoo映画の解説から抜粋)
多くの登場人物にスポットが当たるなかで,それぞれの抱えている問題が分かり,なんでロバート・F・ケネディの理想主義が受け入れられたのかが浮き彫りになるストーリーだと思う.しかし,決して堅い映画ではなく,それぞれのキャラがしっかりとしており,それぞれのストーリーが楽しめる.多くの人の思いを受けて政治は行われていくべきだって思った.ただ歴史を追っているだけの映画ではない.歴史を知る,映画を楽しむ両方の観点で楽しめるいい映画だと思う. 後,映画を観て感じたのは日本の首相,安倍さんの駄目さ加減.彼も「美しい国」なんてよく分からない理想を掲げているが具体性がない. しかも,ロバート・F・ケネディは国の情勢を良く見たうえでの理想.それに対して安倍さんは自分の理想. 国民が何を望んでいるのか分かっていない. なぜ今,教育改革が必要なのか?憲法改正が必要なのか? 確かに必要だけど,他にいっぱい先にやらなきゃなんないことが多いのにね.やっぱり何の苦労もない特権階級に庶民の生活を理解するのは無理なのかね. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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