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2007/10/17
テーマ：たくましく育て！！(280)
カテゴリ：子育てに思う
挟まったーから数日。昨日もエスカレーターでの子どもの事故が報じられて、ちょっとビビリ気味の私。
おかげでいろんな事を考えさせられた。母も失敗から学んでいます・・・ まず。こういう事故での親の責任。最近の親は躾をしていない。とか危険予知能力が低いとか。全然子どもの事を見ていないとか。 これらの意見は真摯に受け止めるとして。まぁ。これらの意見を前提として私の意見を。 サンダル挟まったときにエスカレーター横のソファーで座って待っていた。しばらくして警備員さんが来た時にＧが私よりも早く、警備員さんのところに行き。 それ僕のです。すみません。 って言ったの。すごく小さい声だったけれど、涙を浮かべながら言っていたの。そのうしろ姿を見ながら。 Ｇも少しだけれど大人になってきているなって思った。 そして、幼稚園に行かずに青空保育で過ごしたときを思い出した。 ＞どんなに小さくても社会の一員であることを自覚し、自由にも責任があることを学ぶのです。 とこの一文を思い出した。失敗は誰にでもある。迷惑をかけることもある。でも、Ｇのそれ僕のです。すみません。を聞いてなんだか、だんだん私の手から離れていくんだなぁ。って 社会の一員だよって小さいころに種をもらって、いま少し根を張ってきているような。そんな感じがしてきた。 そう言えば最近、手をつないでもほんの１～２分で離れていってしまう。こうやって少しずつ離れていくんだな。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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