爺爺の夢

2012/09/02(日)07:52

久しぶりに陣馬高原まで

昨日、久々に陣馬高原まで出かけてきました。 人混みを避けるために朝6時前の電車に乗り高尾山口スタートは7時少し前、予想通りロープウエー駅前は数名の登山者が居るだけ、迷惑を掛けづに登れそうだ。 コースは6号路より、スタート開始時は晴れていたのに高尾山山頂で雨が降りだす。 最初は大きな木の下で雨宿りし雨の止むのを待つ事にした。 その間、カッパを来た人、傘をさしてる人達が数名目の前を通り過ぎる。 雨具の用意をして来るべきだったと反省する。 私の恰好はランシャツにハーフパンツでキャップなし。。。雨は止む様子もなく本降りになる。30分くらい雨宿りをしていたと思う。 目の前を数名ランナーが通り過ぎる、違いはキャプをかぶっているくらいで殆ど自分と変わりは無い。。。見た目雨はやや小降りになる。 よし、取りあえず景信まで行ってみよう、景信目指しスタート、景信につく頃には雨が止む(^^)来て良かった。 景信からの眺め、雲は多いものの雨雲は消えた。予定通り陣馬を目指す事にした。 元気の良いランナー数名に道を譲る、元気が出る、雨のせいで気温が下がり陣馬までは殆ど休憩無しで到着する。 暖かい物でも食べようと茶屋を除く、最初に目に入ったのが”銀色の○○○スーパードライ”、迷うことなく即購入する。 プシュッツ・・・・ぐびっと一人のんびり・・・グビッと、下界は雲で見えないが爽やかな空気にホットする。 茶屋のお婆ちゃんらしき人が傍に来て話しかけて来た、この茶屋は先代が昭和6年に建てたとか、自分の年齢、亡くなられたご主人の話、孫の話、陣馬の素晴らしさ、そして、茶屋にテントを預け泊まりに来る常連さんが居る事も、満天の星空を眺めながら眠りに付くのも良さそうだ。会話が弾みついつい長居をしてしまった。 少し身体が冷えて来たのでうどんを注文する。 暫くすると雨がポツリポツリと降り出す。 遠くでゴロゴロカミナリも鳴り出す。 慌てて下山を開始する。 帰りは抜け道を通り一路麓を目指す。 高尾山に近付くにつれすれ違う登山客が多くなる。 高尾山到着・・・・雨なのに人人人でいっぱいだ。 雨脚は酷く止む様子もない。 高尾山からは路面がしっかりとした1号路で下る事にした。 神社の参道、店の付近、此処も雨で行き場を失った軽装の観光客でいっぱいだ、そんな私はもっと軽装なのだが。。。。1号炉の激坂は流れ落ちる雨ですごい事になっている、水しぶきを跳ね上げながら雨の中をかっ飛ばす。。。火照った身体に自然の冷却効果、アドレナリンが頂点に達する時とはこんな状態、気分なんだろうな。。。沼のクロカン練習が良かったのか勢いよく下ってるのに足は元気だ、一度も休まず麓の高尾山口に無事到着!! 汗と雨で全身びしょ濡れだった。 所要時間は4時間21分 【反省】昨日は当初、早朝より見沼のロングをやる予定が、刺激を求め陣馬行きに変更、この為準備するのを忘れてしまったもの次の2点、雨具、ソックス(幸い履きなれたトレールシューズで豆は出来なく安心)、着替(山頂より即引き返すなら良いのだが、しばし休憩するなら1枚着替えのシャツがあると良いですね。)

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