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カテゴリ:UWSC
掲示板で、UWSCの「CLASS-ENDCLASS」、「MODULE-ENDMODULE」にまつわる議論があったので、思いついたことなどを書いておきます。
UWSCのヘルプでは、「MODULE-ENDMODULE」が正規のキーワードで、「CLASS-ENDCLASS」はおまけのような書き方がされていますが、公式サイトの履歴http://uwsc.info/history.html(今でも閲覧可能)をみると、もともと使われていたのは「CLASS」でした。それを、バージョン4.4bの時点(2008/05/11)で、MODULE-ENDMODULEに名称変更しています。 CLASSといえばOOP。おそらく、作者は当初、UWSCをオブジェクト指向言語として開発していたのが、この時点で方針変更したのではないでしょうか。 この理由は、本格OOPの実装が難しかったからでしょうか? 私はそうは思いません。umiumi屋さんの成果物を見れば、いとも簡単にできたのではないかと想像します。 現状のUWSCのClassでは、OOP言語のクラスとは違い、いきなりインスタンスが生成されてしまっています。しかも生成されるインスタンスはたった一つしかありません。これでは、例えば「複素数のクラス」みたいなものを定義することは困難です。 しかし、いちいちクラスからインスタンスを生成しなくてはならない本格的OOP言語より、ある意味ラクだともいえます。なんていうか、JAVA界隈でいうところの「staticおじさん」(参考1、参考2)にやさしい仕様ってわけ。 今でもそうですが、掲示板を見ると、「手っ取り早くやりたいことをできる方法を教えて」という質問が多数を占めていますよね。こういうユーザー像を考えたとき、本格的オブジェクト指向言語としてUWSCを発展させることは難しいと考えたんじゃないかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.28 21:06:39
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