二代目のお嫁さんなり

2007/03/16(金)17:47

ばあちゃん、生きてるかっ!!

日々のつぶやき(228)

私の実家にはまもなく95歳を迎える、元気ハツラツなばーちゃんがいます。 それに両親の三人暮らし。で、付け加えると、70と94、この年齢になっても まだまだまだまだ嫁姑バトルがドンドコ鳴り響いております。 今日の夕方、母の姉であるおばちゃんから私のところに電話がありました。 「昼間から何回かけても、誰も出ないんだけど、旅行だったかしら」と。 えっ? 旅行? いや、両親だけで旅行とか遠出とかだったら考えられるけど おばあちゃんまで一緒とは、どう転んでもありえない。 だって、一緒の車に乗ってるだけで体が震えるって位なんだもの、うちの母。 親族の集まりや旅行でも、一人だけ欠席のワガママ母なんだもの。 三人揃っていないなんて、絶対ありえない。 母は地域の役員やらお友達とのランチやら何やらで、いっつもいない人だけど 姑さんと一緒なのに、こんなに自由気ままに人生を謳歌してる人も珍しい位の人だけど ばあちゃんは94歳。日中、誰かの家でビール飲んでたりするけど、ずーっと居ないのはおかしい。 うーむ。 ま、まさか、両親二人で遠出してる間に、ばあちゃん倒れたとか? 日ごろの冷たい嫁の態度にとうとうキレて、何か大事件が起こってるとか? 明日の、ワイドショーの話題をさらうような事態になってるんじゃないだろうな・・・。 うちの場合、カーッとぶっちぎれて啖呵を切るすごいばーちゃんだから ないとは言えないぞ・・・。一瞬、みのもんたの顔がよぎりました。朝ズバッ!!っとな。 とにかく、急いで実家へビューン。 近くまで行ったら、電気はついてる。あ、生きてる生きてる(笑)。 こんばんは~っと入っていったらさ~、ばあちゃんってばベロンベロン。 酔っ払ってるっつーの!! 父もいい塩梅で酔っ払ってるし、どうなってんの?と。 「電話しても誰も出ないって、おばちゃんから電話きてさ~」と私。 「あ~、おばあちゃんの姪っ子の家に行ってたから」と父。 「昼からず~~~っとかけてるけど、誰も出ないって言うから、おかしいと思って」 「え? いなかったの1時間位。しかも、お母さんはいたよ」 ってコトは、電話機の故障か?と思って見に行くと・・・・ 受話器が逆さまになってたぁぁぁぁ!! いやね、どうせそんな事だろうと思ったのよ。 実家はキャッチホンだから、受話器が外れていても、お話中にならないのね。 ばあちゃん・・・・ 94歳で元気なのはいいけど、 ベロンベロンになって、受話器を逆さまに置くんじゃね~~っ!! しかも、すっごい驚いた顔して 「へぇぇぇ、そんな事もあるんだねぇ・・・」だって。 犯人は、ばあちゃん以外、 考えられんだろ~~っ!! あ~、ワイドショーのネタにならなくてよかった・・・。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る