2014/12/15(月)09:51
天皇杯参戦
天皇杯決勝戦。ふふふ、横浜まで参戦しましたよぅ。
飛んで跳ねて歌って、一丸となって試合運びに一喜一憂した90分でした。
動員数、47000人。サポーターの声も全然違うのね。
そしてもちろん、声が枯れてガラガラだった私(爆)
相手はJリーグ王者のガンバ大阪。
勝つぞ!って気合は入ってたけど、やっぱりいろんな差が見えました。
でも、最初の奇襲攻撃、ファーストシュートはモンテだったり、
結構、押し込む時間もあったり、すっごく見ごたえのある試合でした。
もちろん、モンテ応援はしてたけど、相手は日本代表を3人も要する一流チーム。
遠藤選手のパスワーク、宇佐美選手のゴールへの嗅覚、チーム全体の速さなどなど
うわぁ、と思うところも多々あって。とっても面白かったです。
FWの川西選手がガンバからのレンタル移籍中ということもあって
ずっと一緒に闘ってきた大事な戦力だったのに、
決勝の舞台に一緒に立てなかったのが残念だったなー。
いろいろ想いはあるけれど、山岸選手に引っ張られ、鼓舞され、たどりついた決勝戦。
ここまできた・・・の想いはあったけど、それ以上に負けた悔しさがねぇ。
こういう想いをしながらチームは強くなるんだろうなぁ、なんて思ってます。
負けたけど、いい試合をした!と思ってたし、ガンバのすごさも身にしみて
来年の舞台、J1へ心震える想いもしつつ、表彰式ではちゃんとガンバの優勝に
みんなで拍手しました。このあたりが、モンテのいいところ、だと思いたい。
それなのに、ガンバの今野選手に「楽な試合でした」なーんてコメントされて
うぅぅ、ちょっと凹んでしまった。
Jリーグチャンピオンの自信、チームメイトへの信頼があっての発言なのは分かるけど
ウソでも(笑)「山形強かったですねー、手ごわかったです!」ぐらい言って欲しかったなぁ。
ゴール前でファウルしたってことは、ファウルしないと止められなかったってことでしょ~~
なーんて意地悪言ってみたりして(笑)
でも「強かった」そう言ってもらえるチームにならないと・・・と身を引き締めたのも事実だけどさ。
そして、来季は一泡ふかせたい、とも思ってるけどさ。
いろんな想いを抱えながら、どこのチームよりも長い長いシーズンが終了。
ホントに盛り上がって楽しんだ一年でした。
来季はついについにJ1復帰! お手柔らかにね~~、などとかわいく言ってみるけど
フフフ、撃破撃破の嵐で突き進みたいと燃えております!
そういえば、ハーフタイムに天皇杯のベストゴール賞の表彰があったのだけど
奈良クラブの岡山選手が受賞してました。
相変わらずの笑顔に癒され、ニコニコしゃべりまくる岡山節に、また岡山劇場みたいぞー!と思ってしまった。
でも古巣ベガルダをジャイキっての受賞、おっかないとこがJFLに参戦してきたなぁ・・・・
なんて思ったり。
とにもかくにも、今シーズン最後の試合は想いがたっくさんつまった
すばらしい試合に参戦できて、幸せでした。