2005/01/13(木)10:18
聖書に学ぶ子育て(その2)
「聖書に学ぶ子育て」の第2回の集まりがありました。
テーマは『親の役割』。
エフェソの信徒への手紙第6章1~4節が課題だったのですが、正直なところ聖書を読んだだけでは、言わんとすることがよくわからなかったのです。
「子どもを怒らせてはいけない」ってどういうことだろう…これが最大の疑問。
牧師先生のお話で、少し理解できたような気がしています。
子どもが怒るのは、自分の中の「当たり前」が通用しなかった時なんだそうです。
それは自分の中にある「当たり前」が「正しい」と思っているから。
だから、自分の欲求がかなわない→正義をゆがめられた→怒る、のだそうです。
これは大人にも当てはまることなので、聞いていて胸がちくりと痛みました(^^;
「怒らせない」というのは、自分の中の当たり前が正義ではないということを教えなければならないということ。
何が本当に正しいのか、権威を持っている存在は何かということを、親は子に教えなければならない…ということなんだそうです。
う~ん、わかったようなわからないような……。
クリスチャンとして、子どもに神様の存在をどのように知らせ教えていくのか、大きな課題を投げかけられたような思いです。
お昼は、例によって皆さんの持ち寄り。
このところ寒さが身に沁みるからでしょうか、なんと6品中3品がスープ。
でもそれぞれ特徴のあるスープでしたので、どれも美味しくいただきましたv
私は【ちくわパン】と【たまごパン】を持って行きました。
↓は【たまごパン】。ゆで卵をたっぷりのせています。