2007/08/03(金)18:45
気持ちはわかる…だけど
ゆうべは、風のうなる音で夜中に目が覚めました。
ふと見ると、さとがいない!?
慌てて時計を見ると、すでに●時を回っているではありませんかっ。
(ひろを寝かせる時に私も一緒に寝てしまい、ゆうべは夫もさとより先に寝てしまったみたい。)
部屋をのぞくと、そこには机に向かっているさとの姿がありました。
聞けば、算数は予定していたところまで進んだけれど、
社会と理科は途中で眠ってしまいほとんど手つかず…だとか。
やはり、映画になんて行くべきではなかったのか…。
でも、夏休みの楽しみを全て奪ってまで勉強させようなんて思っていません。
映画も旅行も、友達と遊ぶことも、気分転換になるのなら。
「よ~し、これからまた頑張るぞ!」と意欲を充電してくれるのなら。
「しなきゃならない」「頑張ろう」という気持ちがさとの中に芽生えていることは、はっきりとわかります。
ただ、それをうまく行動に移せていないのでしょうね。
親として、どうサポートしていけばいいのか…。
「良かれ」と思うことを、いろいろ試すしかないのでしょうか。
朝の自由時間(8:30までという限定。だから朝寝坊すれば、自由時間は減ります)を決めたことも、さとにとってプラスになるのかどうかまだわかりません。
まだ小学生なんだし、できれば“朝型”の生活リズムに戻してほしいけれど、
どうしても“夜”の方が集中できるというのなら、それも仕方ないのかな…。
手元の課題は、今週末までに終わらせると決めています。
算数はおそらくできるはず。
理科(生物編)もたぶん大丈夫。
ただ、社会(地理編)が…得意だったはずなのに、歴史を学んでからはそっちに興味の対象が移ってしまったようで、地理に関する事柄がすっかりと抜け落ちているような気がするのです。
なので、相当手こずっているのでは?!
目標を達成した時の充実感を味わってもらいたいから…
今はただ、あきらめないで頑張れ!!と言うしかないのかも。