2009/02/12(木)18:14
これってお邪魔虫?!
天気予報では、夕方から雨。
天気が崩れる時はいつも予報よりも早まることを考えると、ひろの下校にぎりぎり間に合うかどうかってところ。
本当は傘を持って行ってほしかったけれど、ひろは傘を持たずに登校。
案の定、3時頃にはぽつりぽつりと雨が降り始めました。
フード付きのコートを着ているので、少しの雨であればフードを被ることでしのげます。
でも、だんだんと本降りになってきました。
この雨の中を傘なしで帰らせるのは可愛そう…というよりも、風邪をひいてしまいます。
なので、傘を持って学校まで迎えに行くことにしました。
しばらく校門の外で待っていましたが、下校する子ども達の中にひろの姿はありません。
そのうち、ひろと同じクラスの男の子が出てきました。
私に気づくとにこっと笑い、手を振って通り過ぎます。
でも、ひろは出て来ません。
しばらくすると、保護者らしき人が出てきました。
「○○くんのお母さんですか?」
問われましたが、すぐには誰だかわかりません。
「同じクラスのR子の母です。いつもお世話になっています。」
ああそうだ、いつも一緒に帰っているR子ちゃんのお母さんだ!
お母さんのお話によると、R子ちゃんは工作の仕上げをするために居残りをしているのだとか。
「教室に○○くんがいたかどうかは…。」
いえいえお母さん、大丈夫です。R子ちゃんが残っているなら、ひろは必ず教室にいますから。
まだ時間がかかるようだったら傘を渡して帰ろうと思い、教室まで行ってみました。
「あ、○○くんのお母さん。○○くん、R子ちゃんを待っているよ~~。」
廊下ですれ違った、同じクラスの女の子達が教えてくれました。
やっぱりね。(苦笑)
教室に行ったら、ちょうど帰るところだったみたい。
お邪魔虫かなと思い傘を渡してさっさと帰ろうとしたら、照れ隠しなのかひろは私の手を離しません。
結局、R子ちゃんとひろと私の3人で帰る羽目に。。。
R子ちゃんと別れるまでのほんの5~6分の道のりでしたが、なんだか居心地が悪かったような?…私にとっては妙な心境でした