2009/04/16(木)23:25
『ラチとらいおん』
「おかあさ~ん、これ作ってぇ。」
学校の図書室で借りてきたという本を開いて、ひろが言いました。
「うわっ、やだ。」というのが、私の心の声。
裁縫は苦手というか、関心がない。
10年くらい前は裁縫に嵌っていて、さとの入園や卒園のスーツも手作りしたほど。
でも今は、ぞうきん1枚縫うのも面倒なのです^^;
「おかあさん、お裁縫は苦手だから上手に作れないよ。」
ささやかな反抗?!
「でもおかあさん、これ作ってくれたでしょ。」
幼稚園の時に使っていた(今も使っていますが)手さげ袋を指さしながら、
ひろは目を輝かせます。
はぁ~~、これはもう作るしかありません。
で、出来上がったのがこれ。
目と口は、ひろが貼ったり描いたりしています。
「明日、先生に見せてくる~♪」と、ひろは大喜び。
こんなに喜んでくれるのだったら、私も作った甲斐があるというもの。
でも。。。
やっぱりもう、ごめんだわ。(苦笑)