2016/01/30(土)14:13
○○ロス
もうすぐ高校の卒業式。
中高一貫校とはいえ中学生であるひろが高校の卒業式に出席することはないのですが、一連の行事が終わってから開かれる部活ごとのお別れ会(卒業を祝う会)には参加します。
昨年はちょうどインフルエンザに罹ってしまい参加できなかったので、今年はすごく楽しみにしているみたい…。卒業生へのメッセージも聞かせてくれましたし、余興で披露するダンスの練習にも熱が入っている様子で、珍しく、踊って見せてくれましたよ。
卒業生へのプレゼントも見せてくれたのですが、在校生からひとりひとりメッセージを書き加えたフォトブックをそれぞれに贈るみたい。ぱらぱらとしか見ていないけれど、「こんなプレゼントがもらえるなんて羨ましいな。」と素直に思いました。毎年恒例らしいので、4年後の自身の卒業の日が楽しみだね。
さて、タイトルの○○に入るのは、ひろが入部以来ずっと慕っていた先輩の名前。
高3生は夏前に引退するので、指導してもらったのは実質1年とちょっとだったけれど、「先輩が使っていた弓を使いたい」一心でかなり集中して頑張ってきたひろ。その甲斐あって、部活は引退したけれど先輩が学校を卒業するまでに「先輩の弓を引いています」と報告できましたからね。(ちなみに、いくら自分が引きたいと思っても顧問の先生に上達したと認められなければ引かせてもらえません。)
弓道の腕前はもちろんのこと、それ以上に彼の人間性を尊敬していたみたいです。引退後も校内で出会うことはありますから、そんな時にちょっと言葉を交わすことが楽しみだったようなので、卒業=もう会えないということがたまらなく寂しいみたい。「何を目標にすればいいんだろう。」なんてことも言っているくらいですから(^^;
母としては…その先輩の進学先が気になるところ?!
大学受験も先輩に追いつけるよう頑張る!!なんてことになればいいな…なんて。(苦笑)
卒業しても何かの機会に母校を訪れるってことは珍しくないわけですから、次に会えた時に「頑張っています。」と胸を張って言えるような学校生活を送ってくれたらなと思っています。