寂しいけど…

長男に援助物資を送りました。 今の住まいに引っ越してまだ間がないので送っても邪魔になるかなと思ったのですが、本人が「送って」と言ったのでね。引っ越しの片付け、なかなか進んでいない様子です。仕事をしながらなので大変なのかもしれないけれど、結局は本人の意思ですよね。本気度というか。 入社してわずか１年での引っ越しとなったわけですが、前回の引っ越しの片付けが終わらないままでのこの度の引っ越し。本人の言葉を借りれば「地獄絵図」だわ。 母親としてはすぐにでも手伝いに行きたい気分ですし、実際に要請があればすっ飛んで行くと思います。でも、「手伝いに来て」と言われませんでした。 折にふれて「準備は進んでる？」とか「間に合いそう？」とかメッセージを送ったけれど、最終的には「猫の手を総動員して、なんとか間に合いそう」ですって。 そりゃそうですよね。もう社会人なんだし、友人だっているわけだし、いつまでも親を頼っているわけにはいきませんよね。これで良かったんだし、これが当たり前なんだよ。 でも、寂しいな…。行く気満々だったもの。（苦笑） 新しい住まいには、もしかしたら行くことはないかもしれないな…。 前の住まいも新しい住まいも会社の借り上げなのですが、入社時は部屋が足りなくて一般のアパートだったので一棟に同期入社の人もいれば会社とは無関係の一般の住人もいました。でも今回引っ越したマンションは、一棟丸ごと会社の借り上げ。つまり入居者全員関係者。地理的には駅近ですごく行きやすい場所であるけれど、環境的には行きにくいとも言える？！ ３月に会いに行った時に「ここだよ」と案内してくれたので、場所はわかっているのですけどね。 泊めてくれなくてもいいから、一回ぐらいは行ってみたいなぁというのが本心です。（苦笑） 新しい住まいでには宅配ボックスがあるそうです。 在宅日時を気にしないで荷物を送ることができるので助かります。 余談ですが。。。 今回の荷物の中に、会社の先輩が出演していた某番組の録画ディスクを同封しました。 たまたま見つけた番組だったのですが、長男の職場の人が出演されていてびっくり！「〇〇さんという人が●●という番組に出ていたけど、知ってる人？」と長男に尋ねたら、知っているどころか昨年の新人研修の期間中に指導をしてくれた先輩だそうです。マンツーマンでの指導なので、彼から指導を受けたのは長男だけ。本当に尊敬できる良い人で、すごくすごーくお世話になったんだと言っていました。うんうん、人柄の良さはテレビ画面からも伝わってきましたよ。 我が子を指導してくれた人がどんな人かなんて、通常ではまず知ることはできないと思います。こういう形で知ることができたとは、なんてラッキーなんでしょう！！ 長男は先輩のテレビ出演は知っていたけれど録画し忘れていたということだったので、ダビングして送ってあげました。先輩は今は他の部署に異動してしまったそうですが、長男はまたいつか一緒に仕事したいんだって。自分の成長した姿、頑張っている姿を見てもらいたいしね。