ゆめのとちゅう

鮮やかな緑色がとっても綺麗。
「聖書を読む会」への差し入れとして作りました。


今月学んだのは創世記。
一人一人が神にかたどられて創造された存在。神自身に似せて創られたということは、そこには神の秘められた並々ならぬ思いと意思がこめられている。理想的なパーツで他の劣る部分を入れ替えるのではなく、私達は創造されたままに生きること、神の思いと意思に応えるように生きることが望まれている。神が男と女に創造されたのも、男は男らしく女は女らしくということではない。欠けや弱さをお互いに補い合い助け合うためである。
私達はともすれば他人と比べたり、他人を羨んだりしがちですが、それぞれに神様の強い思いや意思が込められているのだから必ずその人ならではの良さがあるんだという牧師先生のお話が印象的でした。ありのままを受け入れるのではなく理想的なパーツで組み直そうとすることが、生きにくくしているのかもしれない…とも。