新着記事一覧 | 佐藤果樹園　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 orchard日記

さくらんぼ狩り　６月29日（土）OPEN！（予定）

６月１９日現在のさくらんぼの様子です。日当たりの良いところは、だいぶ赤くなってきました。例年より１週間以上生育が早い感じです。何粒か味見をしましたが、もう普通に美味しいです。これから、さらに糖度が上がってくるので期待大です。今年のさくらんぼ狩りは６月29日（土）OPEN予定です。その頃は「佐藤錦」が食べごろですよ。

2019年06月19日

肥料のお話

当園では何種類もの有機肥料をブレンドして施肥をしています。今回は、その中から特に効果を実感する2つをご紹介します。≪米の精≫無洗米を作る過程で出来る米ぬか100％の有機質肥料。窒素、リン酸、カリなどバランスよく肥料分が含まれています。またミネラルが豊富で土壌の微生物のエサとしても有効です。詳しくはこちら⇒https://www.toyo-rice.jp/komenosei/≪魚かす≫魚かすをペレット状にした有機肥料。魚かす肥料は果物の味を良くするといわれ、昔から果樹農家に重宝されてきました。値段が高いのがネックです肥料は農家によって十人十色、千差万別です。当園では、100年以上、果樹を育ててくれた畑への「お礼」と、これから100年への「投資」だと考えています。土があってこその農業です。

2019年06月10日

潅水

毎日灌水しています。全然雨が降らない今年の増毛町。週刊予報を見ても雨の気配はゼロ本来、不必要な作業と余計な出費（軽油代）はちょっと痛いです。でも、裏を返すとそれだけ天気が良いということ連日たっぷり太陽の光を浴びているので糖度が上がり美味しくなること間違いなし特にさくらんぼは、今のところ、すこぶる順調期待大です

2019年06月08日

今日も快晴

当園は果樹の他にソバも栽培していて今は播種前の畑起こしをしています。小高い丘の上にあるソバ畑の眼下には日本海。夕日が海に沈む景色は絶景です。水平線を見ていると、少しだけ地球の丸さを感じられます。

2019年06月07日

さくらんぼ・5/30

さくらんぼ・5/30現在の様子です。記録的な少雨傾向の北海道ですが、果樹の生育はすこぶる順調。晴天が続いているので全体的に１週間ほど早まっています。もしかすると６月中にさくらんぼ狩りオープンできるかも？しれません。

2019年05月31日

さくらんぼ・5/21

花びらが散りさくらんぼの実が見えてきました。収穫まであと１か月です。

2019年05月23日

ハウスぶどう・5/18

５月上旬の北海道は低温傾向でしたが、ハウスの中は南国並みの暖かさ。春を待ちわびたブドウは一気に新梢を伸ばします。心配した霜害もなく順調に生育しています。

2019年05月18日

苗木植え

果樹の苗木を植えています。今年は新たに１００本。桃とカシス、プルーンは終了。りんごはFruit Laboで大量に使うので最近、常に不足気味。なので、りんご多めに増殖中です。

2019年05月10日

さくらんぼ開花

さくらんぼ開花しました。紅秀峰は満開。佐藤錦は7分咲きです。ミツバチも元気に飛び回っています。

2019年05月07日

ミツバチ搬入

さくらんぼ受粉用のミツバチを園地に搬入しました。沢山さくらんぼが実るように、ミツバチたちの頑張りに期待です。

2019年05月06日

梅開花

梅の花が咲き始めました本州では梅から桜へとリレーしますが北海道では、ほぼ同時期に開花します

2019年05月05日

ぶどうハウスビニール張り

「平成最後」のぶどうハウスのビニールを張りました。ハウスは３か所あるので、明日は「令和最初」のビニール張りです

2019年05月01日

ミツバチ到着

松山養蜂園のミツバチが鹿児島より帰ってきました。今年の春は鹿児島も暖かく、順調にミツバチが増えたそうです。この後、開花のタイミングを見計らって園地に搬入します。

2019年04月29日

やっぱり・・・・

雪解けが早い年は、経験則から霜害が心配されます。平年より５日融雪が早かった今年も・・・・やっぱりです。明朝は快晴、無風、低温と絶好のコンディション。天気予報によると予想気温はマイナス2度℃花や新芽が死んでしまう完全にアウトな気温です。一応、さくらんぼには「霜ガード」を散布し対策。ゼオライトという多孔質の鉱物が主原料で、果樹表面を空気の層で守ってくれるというもの。５年前から用意していましたが、幸いにして今まで使う機会がありませんでした。初めて使う資材なので効果は未知数ですが、期待するしかありません。今夜は徹夜です。

2019年04月27日

スピードスプレーヤー整備

スピードスプレーヤー、通称SSの整備をしました。ほとんどの作業が人手により、機械化が難しい果樹栽培において唯一にして最大と言っても過言ではないのがSSによる防除です。SSが故障し、防除のタイミングがずれてしまうと、病気や害虫によって大きな被害が出てしまいます。なのでシーズン前の整備は欠かせない大事な作業です。

2019年04月22日

高級ぶどうジュース「Buffalo」2019年産販売開始

高級ぶどうジュース「Buffalo」 2019年産販売開始いたします。今年も既に、たくさんのご予約を頂いております。自社生産した高級品種「バッファロー」を100％原料に搾汁してから約6ヶ月間熟成させるプレミアムなジュースです。果汁そのままなのでワイン同様、その年によって味が違います。2019年産は、ブドウの出来が良かったのでバランスが良く、とても濃厚に仕上がっております。限定生産 759本毎年、8月頃には完売いたします。ご注文はお早めにお願い致します。ご注文はこちら⇒マルゼン佐藤果樹園オンラインショップ

2019年04月20日

冬囲い外し

アメダスによると、今日の増毛町の最高気温は20.8℃春を通り越し、初夏の気温です。今日は、剪定枝の片付けを一時中断して、ブルーベリーの冬囲いを外しました。急激に気温が上がると、冬囲いの中で芽が蒸れて、死んでしまうので大急ぎです。作業の途中から上着を脱いで仕事をしました。ブルーベリーと一緒に人も脱衣です。

2019年04月17日

一石二鳥

雪解けも進み、直売所周辺では、ほぼ積雪が無くなりました。園地にトラクターが入れるようになったので大急ぎで剪定枝の片付けをしています。一般的に剪定枝は焼却処分しますが当園では破砕機でチップ状にして畑に還元しています。邪魔者扱いの剪定枝も立派な「有機物肥料」細かく砕かれた枝は、微生物のエサとなり土を良くしてくれます。とても手間と時間がかかりますが剪定枝の片付けと有機肥料を同時にやってると思えば一石二鳥です。　　≪１年後≫

2019年04月15日

Fruit Labo営業開始！

本日より『Fruit Labo』今シーズンの営業を開始いたします。おかげさまで、Fruit Laboも4年目を迎えることが出来ました。アップルパイに加え、冬の間に試作を重ねた新商品も登場予定です。増毛町にお越しの際はお立ち寄りください。

2019年04月13日

只今、剪定中！

剪定作業、真っ最中です！残りは約１ヘクタール。あと１か月はかかりそうです。今作業している園地の積雪は20㎝くらい。例年同時期の半分ほどです。今年は雪解けが早いので果樹の開花も早いでしょう。

2019年03月27日

第60回旭川冬まつり・冬マルシェ

２月6日より開催中の第60回旭川冬まつり・冬マルシェに「Fruit Labo」が出店しています。今年で３年連続の出店ということもありおかげさまで、連日たくさんのお客様にご購入いただいております。今日はNHK旭川のFMラジオ番組に生出演させていただきました。会場は連日、お客様で大賑わい。ステージショーやアトラクションが充実しているのでかなり楽しめると思います。そして！9日（土曜）のゲストは大人気のANZEN漫才（みやぞん）です！是非、冬まつりにお越しください。

2019年02月07日

冬将軍が元気です

今日から２月。ハウスの除雪や剪定作業にもぼちぼち取り掛かり、いよいよ外仕事が本格的に始まりました。今年は雪が少ないですが、風が強く連日の猛吹雪。気温が低いの雪も軽くサラサラ。吉田栄作のヘアー並みです。春が待ち遠しいです。

2019年02月01日

第60回旭川冬まつり・冬マルシェ出店決定！

「Fruit Labo」が第60回旭川冬まつり・冬マルシェに出店させて頂くことが決定いたしました！3年連続の出店となりますが、これもひとえに、お客様にご支持を頂いたおかげです。旭川冬まつりは、毎年、大人気のタレントさんが来ますが今回はなんと⁉『ANZEN漫才』！そう！「みやぞん」です！！前回の「ブルゾンちえみ」といい冬まつり実行委員は本当に仕事ができる方々です！

2018年12月20日

ブドウ剪定

只今ブドウの剪定をしています。ブドウは他の果樹に比べ、春先の水分の吸い上げが旺盛で、傷口あると、そこから樹液が流れ続け、樹が衰弱しまいます。そのため落葉し休眠状態に入った晩秋に剪定を行います。膝上まで積雪があり大変な年もありますが、今年は雪が少ないので剪定がスムーズに進みます。

2018年12月05日

花のジプシー

先日、松山養蜂園のミツバチを、トラックへ積み込むお手伝いをしてきました。松山養蜂園の蜂たちは、先代の出身地である鹿児島で冬を過ごします。暖かい鹿児島で蜂の数を増やし、翌春、北海道での採蜜や受粉に備えます。日本を縦断する春と秋の大移動！まさに花のジプシーです。

2018年11月22日

新チャンピオン！

王者交代です。新チャンピオンはなんと！773ｇ！！さらなる大物はいるのか！？

2018年11月15日

チャンピオン

収穫したリンゴは選果機で4L~2Sまでサイズ分けします。そんな中、いましたチャンピオン！726ｇ！（ハックナイン）まだ選果中なので暫定ですが。果たしてこれを超える大物は現れるのか⁉乞うご期待。

2018年11月13日

りんご収穫終盤

今年の北海道の秋は暖かいです。暑寒別岳の山頂は真っ白ですが、平地ではまだ雪が降っていません。そんな中、晩成種のりんごを収穫しています。「ハックナイン」「王林」「陸奥」「ふじ」etc・・・。台風被害で、昨年に比べて3割ほど減収なのは残念ですが秋の天気が良かったので、味や色づきは上々です！

2018年11月11日

2018年産ジュースできました

当園オリジナルジュースの製造を委託している余市の「北王よいち」へ。ここ1か月は、りんごやブドウを積んで何往復もしています。今回は人気の「ひめかみ」を持っていきました。荷下ろしの度に、北王よいちの従業員の方から「ジュースにするにはもったいない」と言って頂きますが、それもそのはず、直売所で販売しているものと同じ商品です。一般的にジュースの原料は、売り物にならない規格外・・・・美味しくありません。搾っただけの100％ジュースでは原料の善し悪しがダイレクトです。果物のおいしさを知っている果樹園だからこそ「美味しいジュース」を作りたいというのは必然の思いです。3年連続で製造本数を大幅に増やしておりますが、おかげさまで完売。長らく欠品しておりましたが2018年産の「つがる」は完成、「ひめかみ」も来週中には販売再開の予定です。※「デリシャス」は11月中旬、ぶどうジュース「バッファロー」は2019年4月頃増毛町のふるさと納税返礼品にも選定されております。ぜひ一度ご賞味ください。

2018年10月25日

旭りんご収穫

「旭りんご」収穫しました。決して万人受けするリンゴではありませんが「旭」には熱狂的な？ファンの方々が数多く存在します。私の友人にもリンゴは「旭」しか食べない強者もいます。「旭」や「紅玉」のように昔からある品種は、原種に近いからか、香りや酸味が強く生命力に溢れています。似たようなリンゴが多い中、その唯一無二の個性をこれからも大事に育てていきたいと思います。毎年、全国より本当にたくさんのご注文を頂いております。この後、選果をして順次発送いたしますので今しばらくお待ちください。

2018年10月14日

ベイラー

プルーンの収穫も終盤。今日で「ベイラー」の収穫がすべて終了しました。「ベイラー」はジューシーでとても甘いので個人的には1番好きなプルーンです。ようやく樹が大きくなり、生産量が増えてきたので近日中にオンラインショップからもご注文頂けるようにする予定です。

2018年10月07日

つがる収穫

「つがる」を収穫しています。甘くてジューシーなので、とても人気のある品種です。今年は特に出来が良く美味しいです。「つがる」を皮切りに、これから様々な品種が収穫期を迎えます。秋も深まり本格的なりんごの季節が始まります。

2018年10月03日

ブラムリー

クッキングアップル「ブラムリー」収穫しました。日本ではまだ馴染みのない「ブラムリー」。イギリスではリンゴ生産量の45％が「ブラムリー」だといわれています。生で食べるとビックリするほど酸っぱいリンゴですが、加熱すると風味が際立ち、素晴らしく美味しくなります。入手困難なためか、全国よりたくさんのご注文を頂いております。マルゼン佐藤果樹園オンラインショップ⇒http://satokajyuen.shop-pro.jp/

2018年09月28日

早生系りんご収穫

りんごが本格的に採れ始めました。今収穫しているのは早生の「シナノレッド」「きたかみ」。どちらも、さわやかな酸味が特徴です。

2018年09月16日

台風21号

西日本で猛威を振るった台風21号。強い勢力のまま日本海を北上し、増毛町にも昨夜から早朝にかけて接近しました。強風により収穫前のプルーンと梨はかなり落果しましたが、平成１6年に北海道に大きな被害をもたらした「台風18号」に比べると倒木なども無く、比較的少ない被害で済みました。これから本格化する「秋の果物狩り」は通常通り営業できそうです。

2018年09月05日

珍しいフルーツ

今回は珍しいフルーツをご紹介します。その名も「バイオチェリー」「さくらんぼ（アメリカンチェリー）」と「プラム」を交配させて誕生したハイブリッドなフルーツです。ピンポン玉より一回り小さいサイズで、中に大きな種があります。さわやかな酸味もあり、まさに夏の果実。極めて少ない生産量なので、まだ世の中に知られていないフルーツです。

2018年09月02日

ハウスぶどう収穫

ハウスぶどう収穫始めました。今収穫しているのは「デラウェア」と「バッファロー」どちらも人気の種無しぶどうです。秋のぶどうは主役級。直売所に並ぶと華やかさが違います。ぶどう狩りは９月１日頃からの予定です。

2018年08月20日

プラム収穫始め

プラム収穫始めました。今収穫しているのは「大石早生（おおいしわせ）」という品種。子供の頃からこのプラムが採れると「もうすぐお盆だな」と思います。

2018年08月09日

お得情報！

本日７月27日よりブルーベリー園を開放します。今週末は、さくらんぼ狩り入園料でさくらんぼとブルーベリー狩り両方お楽しみいただけます。皆様のお越しをお待ちいたしております。

2018年07月27日

ベリー類

カシス収穫はじめました。今年は長雨の影響も無く大豊作です。「カシス」はフランス語で、英語では「ブラックカラント」と呼ばれています。ポリフェノールが豊富に含まれていて、ブルーベリーの3～4倍といわれています。生では不味いですが、ジャムやソースなどに加工すると抜群に美味しくなります。一方、ハスカップはそろそろ収穫終わり。今時期になるとハスカップの特徴である、強い酸味もだいぶ弱まり生でも美味しく食べられます。「不老長寿の果実」といわれるだけあってカルシウム、鉄、ビタミンＣ、Ｅなど、他の果実とは比べものにならないほど多くの栄養成分を含んでいるそうです。

2018年07月18日

ブルーベリー間もなく

ブルーベリー順調です。今月下旬にはブルーベリー狩りを始められそうです。

2018年07月16日

さくらんぼの季節

7月。さくらんぼの季節になりました。今年の北海道は梅雨模様ここ３週間、ほぼ毎日雨が降っています。その影響で、さくらんぼの色つきが悪く、生育が遅れていましたが、ようやく収穫できるようになりました。雨が多いので実が大きく育ち、ほとんどが2Lサイズ以上の大粒近年で１番BIGですたくさんご注文頂いている地方発送も13日より開始しました。今週末の３連休、さくらんぼ狩りお待ちしております

2018年07月13日

さくらんぼハウスビニール張り

さくらんぼハウスのビニール張りをしています。さくらんぼも赤く色づいてきました。今年は大粒傾向です。さくらんぼ狩りは７月７日Open予定です。お待ちいたしております。

2018年06月26日

ジベ

６月。まだ少し肌寒い北海道ですがハウスの中は南国です。今はぶどう（ハウス）を「種なし」にするジベ処理をしています。この作業はタイミングが重要で、適期は開花前14日。花が咲くであろう日の14日前を予想するのです。これよりも早いと、実にならず房が伸びすぎ、バラバラのぶどうに。逆に遅いと、房が伸びず、実同士が押し合い裂果してしまいます。熟練の見極めが必要な大事な作業です。

2018年06月01日

お電話でのお問い合わせについて

さくらんぼシーズンまであと1か月半。最近さくらんぼ狩りのご予約やお問い合わせのお電話が増えてきました。日中は農作業に出ているためお電話が繋がりにくくなっております。昼休憩の12：00～12：50は在宅しております。お急ぎの場合は090-7654-8779までおかけください。宜しくお願い致します。マルゼン佐藤果樹園

2018年05月24日

百花繚乱

今頃の果樹園は様々な花が咲き乱れとても美しい風景が広がっています。【りんご】【桃】【梨】【プルーン】

2018年05月23日

肥料撒き

5月は気温が低い日が続いていましたが、ようやくこの時期らしい暖かさ戻ってきましたブログを更新していなかった間に、ぶどうハウスのビニールを張り（春一番の大仕事！）、古い木を倒し、抜根して、大量の苗木を植えていました今は大量の肥料を撒いています当果樹園は有機栽培なので、肥料はすべて有機肥料。必要な養分だけ補給する化学肥料とは異なり、土壌中の微生物に「エサ」を与えるイメージです。「魚粉末」と「鶏ふん」は撒き終わり、昨日からは「米の精」という米ぬかを撒いています。http://www.toyo-rice.jp/komenosei/有機栽培はコストがかかりますが（魚粉末が特に高い！）美味しい果物作りには妥協できないところです。

2018年05月22日