よく読まれている記事一覧 | さとけんあお～んのuシート万歳！

新千歳空港発石狩当別行き・・・えっ？

いや～、ついに学園都市線にもｕシートが乗り入れですかぁ・・・って何だこれ！？実はこれ、10月1日のダイヤ改正にあわせて導入される721系、731系の新しい行き先方向幕。札幌駅での折り返し作業中に見られた一コマ。学園都市線の行き先や「快速|倶知安」なども入っていることからキハ201系とも共通の物と思われます。（711系は確認していないのでわかりませんが・・・）ちなみに現在の新千歳空港行き快速エアポートはこちら。新しい新千歳空港行きはこちら。う～～～～～ん・・・。飛行機マークを入れたのはいいとして何かバランスが悪いような気がするのは気のせいでしょうか？札幌駅での幕回転中の動画も撮ったのでよろしければどうぞ。後半見づらいのは平にご容赦を・・・。札幌駅　721系新幕回転中

名鉄名古屋本線　豊明駅

愛知県豊明市にある名鉄名古屋本線の豊明駅。市の名前を冠する立派な橋上駅舎の駅です。駅構内に検車区を擁していて、普通列車と優等列車の退避も行われていて、始発電車もあって、列車の増結も行われていて、分岐する支線はありませんがホームは3面、6番線まである大規模な駅です。この日は12月末のダイヤ改正でデビューする予定の1700系－2300系新型特急車の試運転をやっていました。そんな大規模な豊明駅。ところがここ・・・、なんと無人駅。最近は大都市の路線でも遠隔監視システムなどの新しいスタイルの無人駅が出てきているので無人駅＝ローカル駅という発想は古いかもしれませんが、これだけ規模の大きい駅で無人駅というのは珍しいのでは？で、豊明からこの電車に乗りました。

京成の青い電車と赤い電車

先週連休で実家に帰りましたが、幸運にも京成電鉄の創立100周年記念のリバイバル塗装2種類遭遇しました。まずはリバイバル塗装第1弾、通称『青電』。あお～んが物心ついた頃はほとんど青電は残っていませんでした。実際に見た記憶は余りありません。確か2100形が引退する時に青電にしてましたが見る機会はありませんでした。厳密に言うと両開きドアの京成車で青電って言うのは実在しないんですけど、まぁいいかそして翌日にはリバイバル塗装第2弾、『赤電』にも遭遇。あお～んが物心ついた頃はこの赤電が後述の『ファイヤーオレンジ』に変わる最中でした。そしてあお～んが札幌へ戻った数日後にはリバイバルカラー第3弾、赤電が経費削減で下半分の色だけ1色塗りになった『ファイヤーオレンジ』が運用に入りました。あお～んが子供の頃はみんな『京成は赤字だから電車の色が赤いんだ』なんてよく言っていたものです。何だかんだ言って、今の車体更新後の3300形には一番似合う色はファイヤーオレンジかな・・・。来年の成田新高速鉄道開業に向けて山本寛斎デザインの新型スカイライナーも試運転を開始、先日には一般特急向けの新型車両3050形がこれまた今までと違った装いで姿を現すなどこれからの京成電鉄は面白くなりそうです。ついでに10月3日(予定)に日暮里駅の下り線が新しい高架ホームに移るのでちょっと今の日暮里駅を見てきました。常磐線と並ぶ姿、残りわずかです。(上り線は地上に残りますが）

都営浅草線　京急車の西馬込行き

ずっと前にシリーズ化したいと言いつつ、すっかり忘れていた『レアな行き先』シリーズ。今回は都営浅草線の西馬込行きです。西馬込行きといってもただの西馬込行きではありません。ちょっとレアな京急の車両による西馬込行きです。基本的に京急の車両は泉岳寺から分岐して京急線に向かう為、泉岳寺から西馬込の間に入ることは無いのですが、車両運用の都合で平日の日中に高砂～西馬込間の運用に就く京急車があるのです。しばらく京急車の西馬込乗り入れはなかったのですが、2006年12月のダイヤ改正で復活した模様で、東京に帰った際に狙ってみました。泉岳寺駅の1番線と4番線にしか普段は入線しない京急車が西馬込方面の2番線にいるのがとても不思議な感じです。こちらが終点西馬込駅。ちゃんと西馬込駅に京急車がいるのがお分かりいただけるかと思います。西馬込駅で折り返し待ちの京成3600とのツーショット。ちなみに画像ではわからないと思いますが、お隣の京成3600は泉岳寺行きです。こちらも運用の都合で京成に戻らず、西馬込～泉岳寺間の区間運用に入ってます。都営浅草線と京急、京成、北総は車両運用が複雑で、自社に戻らず乗り入れ先でちゃっかり区間運用に入ったりするのが多くて面白いです。ちなみにあお～んが乗ったのは泉岳寺13:01発の西馬込行きです。京急車の西馬込行きは平日のデータイムに何本か存在します。平日の79H（2007年9月6日現在）運用をチェックしてみて下さいね。

レアな行き先　『近文行き』

今朝は珍しく早く目が覚めたので、ちょっと出かけてきました。函館本線に１日１本（休日運休！）しかないレアな行き先『近文行き』に乗りに行きましょう。近文行きは旭川駅を７時３８分（２００７年３月１３日現在）に発車します。今日はステンレス製のキハ５４が運用されていました。そうこうしているうちに発車します。（あぁ・・・また小さいサイズにしちゃった）実は近文駅は旭川駅の隣の駅。したがってこの列車、たった一駅だけでおしまいなのです。近文駅の近くには高校や運転免許センターがあるので、それらへのお客さんのための列車みたいです。そうこうしているうちに約５分で終点の近文駅に到着。近文駅のホームにはかなり年代モノの木造の待合室が佇んでいます。聞いた話では明治末期に作られたものだそうで、なかなか味があります。近文行きは旭川市中心部へ向かう通勤客を乗せて旭川駅へ折り返して行きましたが、あお～んは後続の列車でもうひとつ先の伊納駅へ向かったのでした・・・。デジカメが天高く昇天する時が刻一刻と近づいているとは露知らずに・・・。

さよなら大分ホーバーフェリー

お気に入り登録していただいている喜多山栄様のブログでも紹介されていましたが、大分市内と大分空港を結ぶ日本唯一のホーバークラフト運航会社『大分ホーバーフェリー』が今月末で運航を休止します。あお～んは今まで一度もホーバークラフトに乗った事がありません。と言う訳で、行っちゃった新千歳から空路福岡入り。JRに乗って大分へ。JR大分駅前からバスで15分くらいでホーバー大分基地に到着。ホーバークラフトは船体の下部に高速の空気を送り込んで船体を浮上させ、後部に付いたフロペラで進みます。船体を浮上させることによって水の抵抗が無くなる為、高速で航行する事が可能でここ、大分のホーバークラフトは時速90kmまで出す事が出来るそうです。大分空港が大分市内から現在の場所に移転した際、陸路では別府湾に沿って大きく迂回する必要があったため、空港と市内を30分で結ぶこのホーバークラフトが活躍しました。確か『西部警察』のロケにも使われた事があるはず。その後高速道路の整備により陸路での所要時間が短縮されたことで市内からホーバー乗り場まで連絡バスを使わないといけないホーバーの利用者は徐々に減少。さらに昨今の燃料費の高騰。その上製造元から部品供給の打ち切りが伝えられたことなどから今回運行休止と言う結果となりました。エンジンを唸らせて海上を飛ぶ様に走る様はまるで飛行機のよう。さらに船体を浮上させるホーバークラフトはなんと陸上走行も可能！大分空港は海上から空港まで少し距離があり、海からターミナルまでこんなS字のホーバークラフト専用の道があるのですが・・・。見よ！この土屋圭一顔負けのドリフトテクニック！！こんな華麗なドリフト走行で空港アクセス輸送をしていたのでした。You Tube-大分ホーバーフェリー　大分空港到着シーン-You Tube-大分ホーバーフェリー大分空港出航シーン-昔本州と四国を結ぶ宇高連連絡船でもホーバークラフトが走っていた事がありましたが大分ホーバーフェリーの運航休止で日本人にとってはホーバークラフトがおもちゃか軍事用くらいになってしまうのは寂しいものです。