ともだち
この本はかなりお薦め!!ともだちって何か、ともだちのいることがどんなに素晴らしいか、などを幼児にもわかりやすく、また詩人らしいリズミカルな表現で書き表した本。本文から引用すると、・ともだちって みんなが いっちゃったあとも まっててくれるひと。・ともだちなら いやがることを するのは よそう。・ひとりでは とどかない せなかも ともだちが いれば かいてくれる。・すきなものが ちがっても ともだちは ともだち。・だれだって ひとりぼっちでは いきてゆけない。フレーズのひとつひとつが心に染み入る感じの本。子供向けだと思うが、読みきかせをしている大人にとっても友だちとは何かを考えさせられる本である。