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たった今、PM3:50に、かかりつけの獣医さんから電話が来ました。
昨日から、この一本の電話が鳴るまで、ずっと不安だったり、自分の下した決断が正しか ったのか?と、悔やんでみたり・・・・と。 実は、昨日、ずっと、餌を拒否っていた銀河(コーギー♂)が餌を拒否った原因がわかりま した。どうやら、肛門のあたりがおかしいと思って、調べたら・・・・・ 肛門が腫れて、出血していました。 患部を洗って、消毒をしたものの・・・・・これはヤバイ。 早速、定休日なのに、かかりつけの獣医さんに連絡。電話で症状を告げると、『おそらく、 腸が出ているんだろう。』と。いずれにせよ、外科的手術が必要だろうが、明日は月曜 日。仕事が終わってから病院に連れて行ったら、手術は火曜になる。カリンみたいに、手 遅れにはしたくない。(実は、銀河はカリンの兄弟なのだ。魔の7歳!11歳のコーギーも いるのに、何故、7歳ばっかり?7歳は犬の厄年なのか??) 高速突っ走って、診察してもらいました。 脱腸なら・・・・良いけど・・・。肛門周辺の状態が良くないんで、肛門癌かと、一瞬思った 私。そうでありませんように・・・・。 着くと、先生は、お休みなのに、診察して、点滴まで打ってくださった。 ただ・・・・肛門の状態を見て・・・・・・・・先生の顔色が曇った。 『出ているのは、腸なんだけど、この状態と、痩せ方が気になるね』 『この部分は腫瘍だね。問題は、お腹の中に腫瘍があるかどうかだね。』 あと、腸をお腹に戻す手術の方法を説明した上で、万が一、腫瘍が出来ていたらの話に なった。先生は、この状態でお腹に腫瘍があったら、犬は延命させても苦しむだけだよ。 その場合は、過酷だけど、安楽死を薦める。ボロボロになって死んでいく犬を何度も見て いるからこそ、僕は安楽死させてあげたほうが良いと思うんだけど・・・。 先生が仰るには、腫瘍が無ければ、普通に腸をお腹に引っ張り入れて、縫い付けて、オ ペは終了。もし、腫瘍が有り、その状態によっては、麻酔を足してやり、犬は寝たまま、も う起きて来ないという方法らしい。それならば、犬は痛さも感じずに、そのまま、寝たまま。 悩んだけど、先生に判断は全てまかせることにした。安楽死も、止むを得ないと。 とは言え、その選択って、正しかったのか?いやいや、まだ、お腹に腫瘍があるとは限ら ない。ずっと、自問自答していた。 手術は午後からだが、この日は手術が立て込んでいるんで、何時になるかは、わからな い。運命の午後になったら、もう、上の空の私。仕事どころじゃーない。 そうだ!この前買った『鵜戸神宮』のペット守り! それを何度もさすって、祈った。 ☆になったカリン達にも祈った。 銀河を安楽死にさせないで! 電話のベルが鳴る。 二つ目のコールには、受話器をあげていた。 お腹の中に腫瘍は無かったと。腸の手術は終わったと。肛門の腫瘍は取ったと。 良かった~。 もちろん、その腫瘍を取ったからって、他に無いとは限らないし、再発もあるだろう。 でも、とりあえずは、私達のところに、眼をキラキラさせて帰って来る。 ほっとしたら、どーーーーーっと涙が。 鵜戸神宮の神様、ありがとうございます。 ☆のカリンちゃん達、ありがとう。 獣医の先生、ありがとうございます。 P1020979 posted by (C)qchanmogacoron <銀河、良かったにゃー。やっぱ、行く前にオイラに挨拶したのが良かったにゃん♪> ←クリックしてね。→ ほっとしたら、力が抜けました。 リコメント、皆様のとこへのコメント、出来なかったら、ごめんちゃい。 ポチして、読み逃げに転じますんで、よろぴく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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