Satokoの徒然きままなときどき日記

本日はハンナのサマースクールの遠足でした。ドラマ・ツインピークスの舞台になった街にいって、滝を見て、ブルーベリー狩りをして来ました。朝はちょっと曇りで寒かったのですが、ベリーを摘むころには暑すぎるぐらいの好天となりました。

スノコロミーの滝は、日本一の滝、那智の滝よりもずっとずっと大きく、高いところから水が流れています。雪解けでもっとも水量のピークとなる春には爆音を立てて水が流れているようです。

ワシントンはネイティブ・アメリカンにゆかりの深い土地柄らしく、地域の名前にもインディアンの言葉がたくさん残っています。このスノコロミーというのもそうです。近くには他にも・・スノホミッシュとか、ワラワラ、スポケーンなど、どう読んでみても英語らしくない地名がたくさんあります。

当日は大型のスクールバスを学校が手配してくれ、子供たちといっしょにバスで参加することができました。バスは最低限のインテリア？しかないので、日本の観光バスみたいなのを想像するととんでもないですが・・楽しく往復させてもらいました。

1時間ほどフリーウエーを走って、滝に到着、夏休み中ということもあり、観光名所なので、平日でも結構な人がカメラを片手に来ていました。わたしたちは、すこし滝の周りを見学し、その後広場でランチタイムとなりました。




お昼ごはんが終わってから、その近くのダウンタウン（とっても古い町のようで、古い電車なんかが展示されていました。秋の農業フェアーとかあるときにまた来たい感じの町並みでした。

街を走ると、すごい切り立った岩山が目に入りました。80年代後半に日本でも人気があったツインピークスというアメリカドラマの舞台・・そのものです。ちょっとどこがツインピーク（双子の峰）になってるかわかりづらかったのですが・・

その街を抜けて、Bybee-Nims Farmsというブルーベリー摘みの場所に到着！日本でブルーベリーを鉢植えで育てたことはあるのですが・・あまりにちっちゃくどんな木なのか想像つきませんでした。見てみると・・みかんの木ぐらいで、実のつきかたは写真のとおり、とってもたわわになっていました。もちろん、とるのはしっかり黒くなりかかった熟した実だけですが・・・。

ツインピークに見守られながら、一時間ぐらいがんばって、子供はちいさなバスケットのそこがしっかり隠れるぐらい溜まったでしょうか？たぶんわたしはとっても集中して、もくもくと作業のように・・摘んでいたので、大バケツの4分の1はとりました。１パウンドあたり1ドル15セントを支払って、バスに乗り込みました。

帰り、子供たちは疲れたのか、居眠りをしている子もありました。大人のわたしもひさしぶりに楽しんで一日を過ごしました。

遠足・・実はまた来週の金曜日にあります。ちょっと妊婦にはつらい面もあるのですが・・体調がゆるす限り参加したいと思います。

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きょうの夕食をどうしようとおもっていたら・・・
旦那の会社の同僚と外食になりました。うれしいことです。
彼の会社はアメリカ企業なんですが、同僚はとってもインターナショナルです。ブラジル人、スペイン人、フランス人、ロシア人、韓国人、ベトナム人、日本人、デンマーク人、アメリカ人、そして彼シンガポール人がいます。

その、スペイン人の家族がいつも通っている日本料理店に行きました。奥さんは来月出産を控えて・・すごいおなかでした。自分の数ヶ月後ですね・・・