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昨夜は早く就寝したのと、ホテルが幹線道路に面していたので、家族みんなで8時前には起きてしまいました。旦那は鼻炎がでて6時すぎからくしゃみを連発してましたけど(笑)
昨日、ダウンタウンで9時からサタデーマーケットがあることを調べてあったので、早速朝食を兼ねて、でかけることにしました。 朝はやはり結構寒くて、ジャケットを羽織って外に出ました。マーケットはある道を300mぐらい閉鎖してこじんまり行われているようです。夏の土曜日の楽しみみたいです。近所の主婦がカゴを持って野菜やお花をみているっていう雰囲気です。 わたしたちも、新鮮そうなオーガニックの野菜ショップで、つみたてのほうれん草(生食用です)、たまねぎを購入。ハンナは自分の小銭入れから、きれいなむらさき色のロウソクを買っていました。いまお金に凝っています。そのほか、蜂蜜やホームメードのパンを購入しました。最後に多肉茎の植物を家族で選びつつ、6鉢買いました。(写真) 歩いて、お腹がすいてきたので、港にある観光案内所でこのあたりで一番アメリカらしい朝食を出すところと、聞いたら・・・。 "CORNER HOUSE"がいいと勧めてもらい、早速向かいました。店のなかはお客様でいっぱい、すごい繁盛しているのが活気でわかります。注文するまでに10分ぐらい、飲み物がくるまで20分ぐらい、食べ物に会うまでに40分ぐらいかかったでしょうか・・・。アメリカ人って・・気が長いです。わたしは退屈してくるハンナにいつものメモ用紙とペンを渡してお絵かきをしてもらって待ちました。 普通のデニースなんかのメニューに書いてある朝食と活字では全く変わりなかったんですが、実物はすごい大きくて美味しい朝食でした。旦那はスペシャルを頼んでいたのですが、コーンビーフがいっぱいはいったハッシュポテトと、野菜のハッシュポテト、そこにトーストがついていて・・わたしはオーソドックスなパンケーキ、ベーコン、卵という内容だったけれど、すごいボリュームでした。ハンナはお気に入りの「くまさん」の形をしたパンケーキにメープルシロップをいっぱいかけて、ベーコンを追加注文してかりかりと美味しそうに食べていました。(このあと昼食は食べなかったことはいうまでもありません。) お店を跡にして、歩かずにはいられなかったので、また昨日歩いたメインストリートを探索・・・ちらっと「ビーズ」という店が目に入り、ハンナもどうやら昨日からそこに目をつけていたようで・・早速中に入ってみました。東急ハンズなんて比べ物にならないぐらいビーズがいっぱいあって・・しかも日本よりは安くて・・(一時期すごいビーズ細工に凝っていたものですから・・)驚きました。ハンナは早速旦那におねだりを開始して、動物の形のビーズや、お花のビーズをつぎつぎに選んでいきました。わたしは壁面にすごく珍しく、また日本では入手不可能だった13号というビーズ(極小なんです)を発見!これはシンガポールなんかのノンニャ(マレー系と中国系のミックス)文化で「ビーズ靴」というのがあるのですが、それに使う、1面をカッティングしてすごく光るようにしてある極小ビーズなんです。チェコが原産らしいのですが、それにあう針や糸までしっかりと置いてくれてあり、わたしは思わず・・買いたいだけ買ってしまいました。早速、義母にビーズを見たことを報告、サンプルを彼女にもあとで送ってあげることに。 気持ちが裕福?になったところで、港を一望できる丘で家族写真をとって、港を後にしました。朝方ははやりすごい霧がでていたのですが、その頃にはすっかり青空が広がっていました。 きょうは帰ろうとしているルートにたくさんワイナリーがあるのは解っていたので、是非と旦那におねだりしてワイナリーをいくつか見ながら帰路につくことにしました。また帰りにはハンナのリクエストで苦手なフェリーにも乗ることに。 道を出てすぐに第一の目的地を発見。おおきな倉庫みたいなワイナリーの中はとてもきれいに内装されていて・・女性がバーにいました。旦那から許可がでてテイスティングをさせてもらえることに・・リストから2ドルで6種類を味見しながらいただきました。白を2種類、ロゼ1種類、赤を3種類いただきました。 このワイナリーは最近オーナーが変わってから、運営を3人の女性中心でしているそうで・・だから内装も凝ってみたとお話してくれていました。9月には収穫祭があるようです。 http://www.olympiccellars.com ロゼ系のワインを2本購入して、次を目指しました。 ちょっと気分が良くなりすぎたので・・・この後は飲まないことに決めました。(まだ5つもワイナリーが先にあったのに・・・) ワイナリーツアーというパンフレットが置いてあって、それをみながら走ったのですが・・・ http://www.wineryloop.org Port Townsend まで美しい樹木の道を走りぬけ、まずひとつ目のフェリーに乗りました。ハンナは初めてのフェリーに大喜び、ずっと外に出て、景色を眺めたり、騒いだりしていました。Whidbey Island の中心部に到着します。そして島を南下している途中、かわいい鹿が道ばたにいるのを発見、家族でわいわい大騒ぎに。途中で、Greenbank Farmというこのあたりのワインをすべて取り扱っている農園に寄って、今度は赤ワインを2本買いました。こんどは島の端っこから、わたしたちがいる本土の方向けて2度目のフェリーに乗りました。 フェリー内の駐車場が2階立てになっているのは、みんな始めてでした。ハンナもうおおはしゃぎ! 約15分で、対岸のMukilteoに到着しました。 帰りは止まらなければ、Port Angelesから2時間半ぐらいで戻ってこれることを発見しました。 たくさんの楽しい思い出と、いっぱいのお腹を抱えて・・我が家を目指しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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