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シアトルはアメリカでも降水確率が最も高い都市として有名です。でも実は・・・NYなんかに比べたら降水量はずっと少ないのだそうです。一日のうちで・・ちょこっと雨が降ったとしてもその日は雨を記録するので・・・統計学上こうなってしまうらしいです。他の場所の「雨」というのはずぶぬれも含めて、もっと激しいものであるのに対して、シアトルの雨は日本語で言うところの「ぬか雨」みたいなもんなんだそうです。
庭にあるカエデがちょっと色づいてきました。これから真っ赤になるのでしょうか・・・ぼちぼち朝夕・日中の寒暖の差で紅葉が始まっています。近所のボタニカルガーデンに「八尾ガーデン(Bellevue市は大阪・八尾市の姉妹都市です)」に紅葉がいっぱいあったので、きっと11月には美しいと思います。きょうはとりあえず庭のカエデを撮影してみました。 ところで、家の中には背の高い木が5本ほどあります。2本は針葉樹であと3本は落葉樹です。落葉樹のほうは"COTTON TREE"といわれるもので、春には大量の種(わたぼこりのような・・)を放出します。それだけでも近所迷惑なのに、実は・・この木は時期が来ると勝手に枝を落としていってしまうとんでもないものなのです。家を買って引っ越してきてから、近所の人に聞かされました。木の高さが20M以上はあるので・・もし、これの上のほうの枝が落ちると・・電線にひっかかったり、人にあたったり・・・すごい損害賠償になってしまいます。目下この木を切ってしまう段取りをしています。見積ってもらったところ・・・6000ドルは簡単にかかってしまうようで、気をもんでいます。でもね・・・他人の車とかに落ちたら・・そのほうがよっぽど高くついてしまうんです。そして冬がきて落葉したら・・みんなその葉っぱですべって大迷惑らしいです。写真ではとってもいい木に見えるでしょう?実際この木がもたらしてくれる夏の陰はとても気持ちのよいものでした。 きょうは、はじめて、親として学校のボランティアに参加しました。教室で待機していて、先生のアシスタントをするといった内容です。プレキンダーとキンダーの部屋でみんなのお手伝いでした。この頃の子供の特徴がよくわかり、なかなかよそのお子をみているのは興味深かったりしました。でも・・先生から「みなさんに教室でのお子たちの様子を聞かれるとは思いますが、《ぜひ先生に聞いてください!》とおっしゃっていただきたいのです。」と念を押されました。お昼まで2時間ほど学校にいました。年間20時間働くと、学校に支払った200ドルが返却されることになっています。 学校後は、金曜日ということもあり、ひさびさに大手を振ってハンナが放課後遊んでいい日です。でも・・フォニックスの補習があって(これから数ヶ月は?つづくでしょうか。)結局4時前までかかってしまいました。 夕食、時差ぼけのわたしのせいで・・外になってしまったし・・・おわびに食事後みんなで31アイスクリームとしました。 土日を楽しく過ごせるために、ハンナただいま英語の算数と格闘中です。明日は・・ひさしぶりの「日本語補習講」です。 枯葉でアートするらしいです。 あっという間にまたアメリカでの普通の暮らしが戻ってきました。 ***** 今日のBGM 綾戸智絵 "My Life" お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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