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きょうは氷点下になるかもっていう警報がでているらしいです。朝から寒かったのですが、その気温はついに昼になっても上がらず、夕方日の入りと共に寒さがどんどん厳しくなっています。
家の暖房の温度をある一定に設定してあり、それより下がると自動にスイッチが入るという仕組みなんですが、きょうはずっとかかりっぱなしです。 しばらく前に予約してあった、病院の出産病棟の見学会に夫婦ででかけてきました。 アメリカの出産はすごくいいよ!といろんな人から聞いてはいたのですが、ツアーに参加して、それを確信しました。 まず、病院側のスケジュールややり方に妊婦を合わせるのではなく、妊婦がどうしたいかを基準にあちらがあわせてくれるといったところが、とてもアメリカらしくないでしょうか? こちらは一般的に出産から24時間で家に帰るようです。保険がだいたいこういうプランになっているらしいです。通常出産では3000ドルぐらいだそうで、そのほとんどは保険でカバーされます。 わたしが出産する産院は大病院の中にある、Birth Centerなのですが、実はここはビル・ゲーツの子供も生まれたという有名なところです。 ツアーはまず、わたしたちが出産するであろう部屋の案内からはじまりました。部屋にはきれいな壁紙があり、ベットのほかに、リクライニングチェア、パイプ椅子、赤ちゃん入浴エリア、ママようのバスタブつきお風呂、テレビなどが設置されており、自分が気分よくなるのであれば、ラグを持ち込んだり、好きな毛布や、リネン、CDプレーヤー等大丈夫です。もちろん夫婦で出産に挑む場合は、主人も退院までいっしょに過ごすことができるそうです。 出産自体は、帝王切開でない限りは、この自分の個室に先生がいらして、そこで行われます。ベットはいろんなカタチに変わってくれるので、自分の望む姿で出産することが可能です。(わたしは一人目出産の時、ベットが起きることを知らされずに、フラットのまま足を上に上げてお産しました。足がめちゃめちゃつったのはいうまでもありません・・・最後の痛みは出産の痛みより、足の痛みだったほどです。) 出産が終わって90分ほど、その部屋で休息してから、産後休養の部屋に移ります。こんどの部屋はそんなに大きくありませんが、シャワーつきのトイレがあり、テレビにはVCRもついていました。 なんだか24時間だけで退院してしまうのは、もったいないほどの設備の整い用でした。せめて48時間だったらいいんですけれど。ただ・・出産が夜10時以降であれば、その24時間後の午後10時は退院できないので、その場合は次の日の朝10時になるそうです。(午後10時を超えた退院は認められていないそうです。)ただし・・・その半日超過分は自己負担です。(たぶん10万円ぐらいかな??) 明日から31週目に突入です。どんどんお腹が前に出てきました。 そして・・・明日はハロウィーンです。凍える寒さでなければいいのですが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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