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2週間ぶりに自分が読み終えた文庫本とハンナの童話を返し、また新たな本をお借りしにいってきました。
ともしび文庫は日本人の方が個人的にボランティアとして、自宅のある部分を図書館に改造してまで、こちらにいる日本人または日本語の書物に興味のあるかたに、蔵書を無償で貸し出してくれています。一体何冊あるのでしょうか?ちいさい学校の図書館ぐらいの大きさはあります。 一応、借用期間は1ヶ月と決まっているのですが、これはみなさんの良心に任されています。ですから・・・余計おかしなことはしてはいけないのですが・・・。 貸出カードに自分の住所や電話番号、氏名を書いて、借用した本のタイトルを書き入れ、借りた日付のハンコを押します。返却時にはその日付印をまた押します。同様に本のほうにも貸し出しカードがついています。それをみると・・・その本がここ半年ぐらいどれくらいの人に読まれてきたかがよくわかります。子供の本で人気のあるものなんて・・・2年ぐらいの間にこの借用カードが何枚も本の後ろにテープで貼られています。 ご本は補習講でも大きな図書館があるので、お借りできるのですが、なんだかわたしはここの「ともしび文庫」が大好きなのです。本を選ぶときも・・そう混雑していず、しかもときどきしか会えない人にばったりお会いしたり。そしてオーナーの女性がとても素敵な人なんです。 きょうはショールを羽織っていったので、またお腹が目立たなかったらしく(おおきいのですが、着ているもので全くわからない?なんてもうすぐ8が月も終わりというのにいわれてます。)ええ?年末?そうなんですか~??なんて不思議な目で見られてしまいました。 本をきょうはハンナ用に8冊借りて、自分には2冊の文庫本。また2週間後ぐらいに寄せてもらおうと思っています。(学校でも補習講でも読書の課題が必ずあるので、本は何冊読ませてあげても・・・いろんな意味があります。・・・ただ宿題の為の読書なんて・・・本来の意味がなくなってるんですが・・・。それだけに選書には注意を払っています。) これからThanks GivingやChristmasの大きなイベントがあるので、その意味合いがわかるようなご本を探し、徐々に読んでいって、理解してもらおうと思っています。 ともしび文庫の後は、そのご近所に住んでいる、お友達のお家にハンナのお迎えの時間までいさせてもらいました。11ヶ月の予定でアメリカに来られているので、もう半分は過ぎ去って・・時間を分かち会うのもどんどんできなくなってきてしまっています。そちらのお子は3人いらっしゃって、上のおねえちゃんがとっても可愛く、わたしのお気に入りなんです。学校から帰ってくるのを待って、きょうはいっしょに「アメリカ国歌」を練習しました。帰る頃にはふたりでハモネプ状態になりました。ハンナともはやくこうなりたいものですが・・いまのところ「輪唱」も困難? ともちゃん、ビビンバのランチご馳走さま。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003.11.11 01:55:43
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