Satokoの徒然きままなときどき日記

2005/02/15(火)09:36

根岸森林公園

living(106)

先週から、週末に天気がよかったら、ハンナに連れていってあげると約束していた場所がありました。フリスビーをしても、人にぶつからない、ボール遊びをしても人に迷惑をかけることのない「広大な公園」です。 アメリカから日本にもどって、学校にも友人にもそこそこなれて、それなりに満足しているハンナなのですが・・・アメリカにあったあの広大な緑の公園がないことが一番さびしいのだそうです。 それで・・・比較的近くにある大きな公園「根岸森林公園」にいってみました。 (でもね・・・寒すぎて・・・もうちょっと春になってからにしたらよかった『本心です』) 旧「横浜競馬」跡地にあり、それはそれは広大な公園です。たくさんの人がマラソンの特訓をしていたり、わんちゃんたちをつれて散歩していたり、ウォーキングをしている人たちもいっぱい。またうちのように家族連れでなにかをいっしょに楽しんでいるという人たちもいっぱいでした。 馬の博物館というのもあり・・・そこがどんなに歴史が深いところかちらっと知ることができました。 根岸競馬場って・・・日本で初めて洋風競馬が始まったところで・・1866年(慶応2年)から・・明治・大正・昭和と76年間ずっと親しまれてきたのだそうです。最初は居留外国人専用だったらしいのですが、そのうちその競馬に日本人も慣れ親しんでいったそうです。 (昭和17年にはなくなっていたというのですが・・・なんだか頭のなかには「根岸競馬」っていう言葉が最近のもののように記憶に残っているのがすごく不思議なんですけど) 激寒!?のなか、ハンナは旦那と走り回り、転げ周り・・・楽しそうにしています。JOELも外套を着たまま、転げたり・・・歩くのが面倒なので、ひざで歩いて?いました。 ええ・??わたし??? だって寒いのですもの。ちょっと動いたけど、あとはすっかりと椅子に腰掛けておりました。 (今朝・・・腰がまたぶりっ!といって、ぎっくりが近いという「警報」が体に走りました。)ということで・・・大事をとってました。 あまりに寒いので、公園内にあるポニーちゃんに会いに行きました。毎月ポニーの日というのがあり、小学生未満はポニーに乗ることができ、小学生以上は乗馬を楽しむことができます。先着60名とかって書いてあったから、結構すごい争いなんでしょうね~。 土曜日の午後は毎週「にんじん」をあげられるようで・・今度はちょっとあったかくなってから、土曜日の午後!に来てみたいと考えました。 その後・・・お腹がすいたので・・・家族で・・・なぜか・・気になっていた「とんかつ」屋を目指しました。伊勢佐木町にあるのですけど・・・車を停めたら・・・目の前に「ベトナム料理」のお店が飛び込んできて(いつも見てはいたのですが・・・)ハンナとメニューをみていたら、懐かしくなって・・・とっても美味しそうなので、旦那に話すと・・・彼も思いはいっしょ。お昼は「ベトナム料理」になりました。 お店に入ると、ベトナム人らしいシェフがひとり・・そのうち給仕の女性がはいってきました。そして・・オーナーらしい人が入ってきます。いきなり!「広東語」です。そうそう・・どうやら・・・このお店の人はベトナム華僑らしいです。 たのんだ、フォーや・・手羽先のから揚げ・・・なんでもとっても美味しくて・・・ せっかく広東人だから、話してみたら?と旦那にいっていたところに、お店の女性が・・・「旦那さんは日本人ではなさそうですね~」なんて・・・いきなり・・・世界は広東になっていきました。 最後に美味しいコーヒーをベトナム式でいただいて・・・心も体もあったかくなり家路につきました。 とってもいいお店なので、機会があったら・・・いってみてくださいね。 Le Loi(レーロイ) 火曜日が定休日です。平日はランチセットもあるようです

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る