Satokoの徒然きままなときどき日記

2005/06/23(木)01:57

Our Previous House

life in america(86)

アメリカに遊びにきてそろそろ10日がたちました。 きょうは予定がなにもなく・・のんびりする予定が・・・ 旦那の友人から電話。お昼にパイクプレースで会うことになりました。 ひさしぶりに、有名な「チャウダー」のお店にいって、軽いランチをとりました。 パイクプレースで、馬に乗ったポリスマンに会いました。 こっそり写真にダ~が写っています。子供たちは、ポリスステッカーをもらってえらくご機嫌でした。 先週、以前暮らしていた家を見に行ってみたのですが、ちょっと複雑な気持ちと・・・売れてよかったという安堵感。 家にあんまり執着はないといっても、なぜか・・・さびしい気持ちがしました。 午後は時間がたっぷり余ったので、家を買うときにお世話になった不動産屋に行こうという話になりました。オフィスを新しいところに移したのですが、「マーサアイランド」といって、シアトルとベルビューの間、ワシントン湖にある島にその会社はあります。 早速到着して、名前を受付嬢(おばさま)に知らせると・・彼女はED(オーナー)のところに名前をつげにいきました。 「○●◎さんたちがいらっしゃってます!」 「ええ??○●◎??」 びっくりしてあわてて出てこられました。 お忙しいのに、時間を作ってくれて、最近の不動産事情をいろいろ伺い・・・ 懐かしく、楽しい時間を。 オフィスのみなさんもよく知っているので、子供たちもうろうろとオフィス中を遊ばせてもらいました。 このところ、こちらは不動産バブルですごいところでは1年で値段が20%も上がっているところがあるらしく・・・1軒が売りに出ると、買いたい人が30人ぐらいでたりと大変みたいです。日本では結構「早いもの勝ち」なのが、不動産みたいですけど、こちらは「入札方式」だから、一番いい条件を提示した「買い手」が落札するという仕組みになっています。 ところで・・・ わたしたちの元の家はどんな方に買われたかというと・・・・ 非営利団体の女性が購入したのですが・・・ 耳が聞こえなかったり、自閉症など・・・なんらかの障害をもっている子供たちにセラピーを与える施設として、昔の我が家は使われています。 部屋が小さくいっぱいあったので(5つあります)、いろんな子供たちが別の部屋で、ゆっくりと過ごせるので、よかったのだそう。 犬や猫を何匹か飼っていて、その小動物が、子供の心に働きかける・・そんな治療を試みているらしいです。日本でも最近お年寄りの施設に、犬がいたり・・・しますよね。 だから・・・家のデッキはすべてフェンスでしきられ、以前のようなオープンな感じはしませんでした。 でも・・・家が誰かのために役立っていることを知って、ほっとしたし、うれしかったです。 夕方・・・お腹がすいたので、いつもお世話になっていた「日本食」に行こうとしたのですが・・・ええ??7月30日まで休暇中!!!でした。 それで・・・Saigon Cityという、ベトナミーズに変更。 ひさしぶりにおいしいフォーを食べました。 今日は満月だったはずなのですが、ちょっと曇りで・・・ お空には月は現れてくれませんでした。 明日も雨みたいです。 ハンナたちをプールに連れていける日はあるかな・・・・

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